HOME > 記事一覧

西置賜産業会に関わる外部との事業課題

此処2年~3年かけて様々な外部の事業に関わってきた
西置賜産業会も、そろそろこれらを通して本格的長井地区
産業活性化のため、新製品の開発に向け次世代組織の
強化が望まれる、時期が来た様に思われる。

①長井市オンリーワン"ものりづくり"産業創出事業
 (田んぼ取水口開発)
*県への説明内容
(1年目) 電源確保としてソーラーパネルの機能確認(終了)
(2年目) 機構設計「取り付け方法も含めて」
(3年目) 実証実験を得て製品化
*初年度・2年度の課題
・開発担当者が産業会にいなかった為企業振興室で試験担当
・2年度は、「取り付け方法も含めての機構開発」がテーマで
 企業振興室では能力不足のため不可。産業会で開発スタッフ
 を揃える事。
・予算管理は従来どおり地場産の直営事業のため、直接
 各社に地場産が発注支払い。

②長井まちづくり基金(モニュメント作製)
*審査委員会への再説明
・事業コンセプトはよしとされたが、実施企画での再説明
・再説明で認められない限り事業着手が出来ない状況

③キャラクターターロボット
*展示・設置
・秋口より一ヶ月程県庁玄関に展示の要請が地場産経由で
 来る。
・銀行からも設置の要請有り(早期の製品化が望まれる)

④産業祭・ロボワン
*平成23年度からは、長井商工会議所が主催
*マイクロマウス、ロボワンは地場産が主催
・産業会は協賛の中で協力

以上の関わり事業を見ると、産業会の次世代の人員強化と
強力な参加意識が、最も重要に成る事と思われます。

六月三日孫との会話

今朝孫が「今日ばあちゃんの誕生日だからね」とねんを
押された。「プレゼント買いに私もいくから夕方早く帰って
来てね」と彼女は駄目押し。つづいて「ばあちゃん何歳に
成るの」と私に尋ねる「何歳になるのかな?」
「それよりプレゼント何がいいと思う」と話をそらす
いくつになっても女性は年齢については、さばを読みたい
のが心理だというからね。
私は妻は寿司が好きなので、家族で外食に寿司でも食べて
祝ってやろうかと思っている。
孫と話していると、正直楽しい日頃忙しさにかまけて
会話が少なくなっているので、時折話すと大人びた言葉に
びっくりさせられる。
孫が成人するまでは、夫婦共々まだまだ現役を続けなければ
成らない。
そう思いながら今日の買い物は
孫のスポンサーとして付き合う事になっている。

東京より来客

長年取引願っている東京の取引会社より、来社された
震災後はじめての来社であります。
我が社でOEMで生産している、製品の改良打ち合わせで
見えられた。リーマンショック以来漸く七割程度まで
売り上げが戻っているがもうひと頑張りと、話されていた
幸いにも震災による二次被害的兆候は今の所ないという。
ただ一部の購入品の納期がまだ遅れ気味で、入りにくい
と話されていて、其の事については我々も
強く感じていることです。

おりしも其の日国会では、ごたごたと茶番劇場上演の
真っ盛り。前日宣言していた攻める側の親分は、戦場逃避
其の子分たちも二人を除いては、寝帰りを打つ
野党も与党も嘘で固めた国会運営、観客席の震災被災者や
国民にとっては、最低の劇場鑑賞であった。

製造業一部に明るさが

震災の影響が被災地は当然のことながら、製造業全般に
大変な影響を及ぼし、今年2月頃から漸くリーマンショック
の衝撃からの景況悪化から、抜け出せる兆しが出てきたとき
3・11の東日本巨大地震の被災で、又大きく自動車関連を
頂点に、製造業全体の減産を余儀なくされ二割生産とか
四割生産を余儀なくされている現況の、製造業にも
6月に入って一部工作機械メーカーや建設機械メーカー
の増産計画が始まった。6月7月生産が従来の30%増の受注
であるという。自動車関連も各メーカーとも8月には当初
計画を前倒しで、震災前の生産数に戻れるという
大変喜ばしい事である。民間の力強さを感じる。
それに引き換え政局闘争に血道をあげ、被災地復興も延々と
して進まず、瓦礫撤去さえ満足に出来ない情況は
誰の責任なのか、国会議員全員の責任である
我々国民にも責任があろう。こんな情けない人達を
選んで当選させたのだから、反省してます。

放射能と国民Or蛙と熱湯

熱湯の入った鍋に蛙を入れると、瞬間的に飛び跳ね鍋の
外に、逃れるという。しかし水の入った鍋に蛙を入れ
少しづつ時間をかけ暖めると、最後には蛙は茹って
命を失うという。今福島原発の放射能は漏れ続けその量は
限りなく大地や生き物の中に堆積していっている。
非難している原発被災民も、このままでは永久に帰ることなど
出来ないであろう。福島県民以外の国民はこの原発事故に
対して、どれほどの危機感を感じているか。
政府の収束への施策を聞いていると、何とか時間をかけると
安全に収束されると言う。しかしながら最近この事故は
容易ならざる超危機的な情況ではないのかと、思い始めている
放射能が時間をかけて、堆積されることは水から温められた
蛙のように、初めあまり危機感を感ぜずどうにかなると
思っていたのに、蓄積量が増大し動きが取れなくなり
放射能汚染列島にもなりかねない。
どんなにお金をかけようが、政府が先頭に立ち一秒でも
早く放射能が漏れるのを止めてもらいたい。
現在進行形に終止符を打つ、これこそ政府の最重要事項だと
思うのですが、野党も内閣不信任決議案など提出している
時では無いと思うのですが。なんのための国会議員ですか