きらやか銀行長井支店の後援会総会が、会場はぎ苑で
６時より開催の予定。
先月から市内金融機関の、総会が次々開かれており
震災後の復旧へ勢いをつけるため、各事業所のトップが
続々と参加するようであり、まずは資金的要素を足固めに
秋口から始まるであろう、需要の拡大と景況の復活に
充分な足腰の強さを、鍛錬しておく時期かもしれない。

秋田県にかほ市の商工会"共同受注事業部"事業部長
佐々木氏他一名の二名で来社なされた。
昨年度も同事業部の方々が、訪れていますが、其の活動ぶりには
感心させられる。商工会自らが受注活動を行い工業関係
30社ほどの各社に、一括受注したものを各業種毎に仕分けし
製作をお願いしていると言い、管理業務も含めて
現在かなりの成果を上げられているという話でした。
来社された新潟県の長岡市であり今回の
にかほ市の、商工会或いは商工会議所であり会員に
対しての指針や受注活動と地域の活性化に、職員が
先頭に立って第一線に立っている事、講師や"こね"人材に
頼っての受注に結びつけようとする姿勢とは、大分
違っている、他県の実情を聞くとき汗も流さず、リスクも
避け、うわべだけの活性化活動にすこしイライラである。

会社の敷地内に五本ほどの、さくらんぼの木を植えているが
毎年殆どろくに実をつけない。
つけたとしても鳥に食われたり、蟻に食われたり
人の口には入らない。それも其のはず殆ど手入れせず
自然のまま。今年は少し手を掛け孫が手の届く枝だけ
鳥よけのひらひらをつけたり、蟻よけのスプレーをかけたり
したおかげで、実がつき赤くなるのを待つばかりであるが
この時期鳥が怖い。何とか孫達にさくらんぼ駆りを味わせて
やりたい。

6月14～16日までの男子生徒2名が当社でインターシップを
受ける事になり、一般社員と一緒に作業をしている。
初めての企業内での、作業に戸惑いもあろうが
社会に出るときの指針の一環としてもしても、
良く味わって勉強して行ってもらいたいと思う。
仕事を実際にやってみて、面白さや厳しさや社員との
交流の中で、社会への羽ばたきの練習を積んでいって
将来力強く羽ばたいていく事を祈る。

来賓に内谷長井市長、松木地場産局長、横山振興室長を
お迎えして、参加者24名での総会でした。
今年度の事業計画、震災二次被害の中でどう市内工業関係の
活性を維持していくか、行政側の様々な取り組みや施策が
説明され、大変有意義な総会であった。