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七月七日今日は天空の愛

織姫と牽牛の天の川を挟んでの、一年に一度の会う瀬。
地上では不順天候による、ゲリラ降雨で河川は溢れ
ロマンチックな思いとは、程遠い思いで右往左往
加えて放射性物質の拡散、異常な気温上昇、津波で破壊された
構築物の瓦礫の放置されたままの山、ちょっと鼻を高く
しすぎた人間社会に、自然はお灸を据えたような感じが
しないでもないが、今人々は謙虚に自然に対しながら
自然災害の復旧と復興に果敢に、立ち向かっている。
その原動力が、"愛"と言う二文字であろう。
家族愛、隣人愛、社会愛、師弟愛これらの愛が心に
ある限り、どんな困難も乗り切るのが人間の本質である
天空の愛にあやかって、被災地の人々に愛をもって
頑張ってくださいと笹の葉に短冊を吊るしたい。

西置賜産業会七月例会




会員企業の株ニクニの取締相談役の、佐藤日吉氏の講演で
「半導体が出来るまで」と「液晶露光装置」についての
勉強会を行いました。約30名の会員が熱心に、世界での中でも
日本にしか出来ない、ナノ世界の技術を改めて確認
させられ、"ものづくり"日本の優位性をしぼめることなく
次世代に継承していく努力に、現世代はより努めていかなければ
ならないと参加者一同、感じたと思われました。

悲しきドラゴン

巨大震災の復興を使命に、天高く舞い上がったドラゴン
一度もその勇姿を見せることなく、失速して地に落ちる。
指令をだした総理は、ドラゴンを庇うことなく使い捨て
被災地住民の非難を、一身に浴び失速したドラゴン
身から出た錆とはいえ、悲しすぎる。
後ろで黙して語らず、責任ももてない哀れな指導者は
今まさに回りに誰もいなくなった。

ドクダミの香り

じめじめした朝、ドクダミの白い質素な花が庭先の隅の方で
咲いている。雨にぬれドクダミの独特の香りが広まっている
昔から薬草として知られていて、お茶やデキモノの張り薬
等解毒剤にも利用されていた。
今は雑草と一緒に鎌で刈り取られて、あまり日の目は見ないが
毎年自生してくる。私は食べた事はないが食用として
山菜の仲間にも入り、てんぷらにするとおいしいと言う。
幼い頃今は亡き母親に、足に出来た"くさぽこ"(できもの)
にその葉をじかに張ってもらった記憶で、其の独特の香り
は、どの場所に行ってもその香りをかぐとドクダミが
自生していることが今でも解かる。
今頃が旬、この香りを嗅ぐと、やんちゃな子供の頃や
母親の事を思いだす。

B型と九州生まれが肩身が狭い

松本大臣の発言が、今物議をかもしだしその釈明の中に
九州生まれでB型ゆえにうんぬんとあるが
迷惑な話である。
私の家族は、私を除いて全てB型以外の血液型であり
今朝の食卓の中で、"みの"さんの八時またぎの番組を
見ながら、「お父さんも気をつけてよ言葉悪いんだから
思いやりが少ないんだから」と"とばっちり"
たしかにB型にはそうゆう傾向が、あるかもしれないが
一緒にされてはたまらない、いい迷惑である。
大臣は還暦だというが、歳の割合にはまだまだ心が
幼稚なんだろう。妻の言葉に「行ってきます」とそうそうに
出社を急いだ。