神奈川県横須賀市に生まれ幼少の頃
第二次世界大戦の始まりから、終戦まで幼年期を過ごし母の実家のある、
山形県の寒村に、疎開しその後社会に出る時期、高度成長の真っ盛りに
金の卵と称され、15歳で都会に集団就職で高度成長の先兵として、駆り出され
様々な職種を経験し、二十歳で帰郷。30歳にて結婚と現在の会社を創業。
45年の歳月が、流れました。現在は長男に会社をゆずり会長として、会社の
サポート役として、現役を続けています。様々な浮き沈みの中でなんとか
人生の半分以上を経過しました。ここまでは充実した生き方を満喫してきた
気分です。これからの生き方どう締めくくりをするか、考える時期に
突入です。思えば遠くに着たもんだ、との感覚です。

本日より中途入社の、新人教育が始まる。加工現場は始めてのため、材質
図面、測定工具、等々の理解を勉強、その後加工機械の理解、実習に進むべき
時間が掛かると思われますが、基礎が無いため時間が、掛かると思うが
頑張って、育てたいと思う。

71年前のB29による東京大空襲。5年前の3.11東北大地震による津波被害。
人の営みの中で、突然一瞬に多くの人命が失われる出来事、時間はそれらの事
に留まることなく、確実に時を刻んでいく。人はそれらを心の中に刻みつつ
時間に流されて、生きていくことになる。時々過去を忘れ、悲しみを刻まず
前だけを見て、行きたいと思うが、それもかなわず。週末の今日其のとき
多くの被害に有った方々は、其のときを思いしばらくは悲しみに、心の
整理に時間を取られると、思う。

第370回　常議員会が開かれ平成28年度　事業計画及び事業収支予算案について
の審議をおこなった。景況調査結果では全般的に、小幅悪化の状態との報告あり
事業予算も前年度と比較し、縮小の傾向。会員のための会議所運営を第一とする
原点を振り返ってみる事を、すべきの意見あり。ややもすると職員を雇用し続ける
職員のための会議所に、なりつつあるように思われる。

最近設備関連の改造仕事が、多発。新規の受注が鈍い。昨年に比べ大分落ちている
アベノミクスに、かげりが出始めたよう。