HOME > 記事一覧

厳しい来春卒高校生の雇用情勢

来春高校卒生の就活が、激しい情況の中で続いているようですが
何時もは、大半が内定済みの時期であるにも関わらず
今年は、まだ決定率が六割前後と停滞している情況らしい。
特に製造業以外の業種や女子の内定率が低いという。
ここ置賜地区も例外でなく、特に今年度から就職担当者の
推薦や選択を行わず、本人希望に基ずく採用試験を受けら
せるため、採用人数を大幅に超えた人数が、一社に集中する
傾向が見られ、不採用者が大幅に増えて、採用希望社数が
有るにも関わらず、バランスが大きく崩れている現状らしい
企業側にとっても秋坂から、大幅な景況回復を予想していた
春先とは違い、円高が予想以上に進み春先の読みが全く
崩れてしまった。ヨーロッパの金融不安が続く中で
それの日本への波及を懸念するように、多くの企業も
守りの方針の中で、採用計画を見直している傾向も見られ
又国内設備投資も控え気味、今後の雇用情勢ももっと激しさ
を増すかも知れない。


いよいよ大産業祭開催

15日(土曜日)地域の様々な産業が一同に集結して
製品展示や、売店、食育フェアー、体験コーナー、イベント
住宅関連用品展示、玩具とりかえっこフェアー、ロボットと
盛りだくさんの内容で、タスビル一階、二階会場で開かれます
昨年度と違って、長井商工会議所が主催、地域業者、並びに
行政も参加最近にない、大掛かりな産業祭となります。
見る、聞く、体験する、食べる充分に楽しめる事と思います。
子供から大人まで、一日を楽しく過ごせることが出来ます。
抽選会も有り、ぜひご家族で参加してください。

五ヶ月の孫

「じいちゃんだよ」抱き上げて愛想をするとにこにこと
機嫌が良い。連休の一日次男が末っ子の孫を連れてきて
一日見ててほしいと、妻に預けていく。

今年五月に生まれたばかりの女の子、内外全てが女だけの
孫四人、全てが可愛くてしょうがない。
上の孫達は、この時期私が抱き上げるとすぐ泣き出していた。
「じいちゃんの顔怖いものね」平気で妻はそういっていた。
しかしこの孫は違う。何時あっても抱き上げると、にこにこ
なおさら可愛い、じっと孫を見ながどの年代まで、付き合える
のかなと、考えてしまう。

海外への転勤

取引会社の社長中国への突然の転勤との事。
本社命令との事でした。仕事関係だけでなく別団体での
交友もあり又出身高校では、後輩に当たる彼。たぶん56歳に
なっていると思う。本社役員の辞令と同時の転勤である。
過去にも七年ほどのアメリカ勤務を経験して、子会社の社長に
任命され、今度は中国の会社を面倒みてくれと言う話らしい
今までの会社規模より5倍くらいの規模と言う。
優秀で有るがゆえに、その役回りが巡ってきたのでしょうが
カウンターで席を並べて、水割りを交わしながら彼の白くなった
頭髪を眺めながら、エリート人生も楽ではないなあーと
思いつつ、「2、3年で帰れるかな」と呟いていた彼の眼に
激しい今の日本の企業事情が感じられた。
「健康にだけはきおつけて」そんな事しかいえない自分が
歯がゆかった。人生の枝道とはいえちょつとつらい。
勿論単身赴任だという。

バトンタッチ時の大事な事

税理士の先生の話。
新社長の必修科目とは、まず資金繰りを完全にこなせる様に
資金繰りとは、何ぞやの意味を良く理解する事。
次に人事権の会得、給料計算を通じて社員の業績を把握できる
小企業のトップは其処から始めなければならず、その次に
財務と労務の把握と生産管理への、指示系統幹部への
方針を立案提示していく。いわゆる人とお金を司って行かなければ
トップとしての役目は果たせないということである。
設計や事務系の間接業務社員の、机は一箇所に集め一部屋に
まとめる事が、コミニケーションや行動ロスを最小限に
抑える事が出来、効率がよい。いわゆる個室的でなく大部屋
方式の管理システムを組むべきであるという。
事務所内レーアウトを変える準備に取り掛からなければ
と早速検討することにした。いわゆる銀行方式のオープンな
レイアウトに挑戦することにしました。