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悪いやつほど良く眠る

中小厚生企業年金を食い荒らす、厚顔人間
年収七千万もの収入を得ながら、顧客は倒産寸前
顧客をだましながら、自分だけは正当であると弁明する
良くある、おれおれ詐欺にも似た行為。
拝金主義にすっかり染まり、金のためなら何でもOK
いやな世の中ですね。人生の終盤にきてなお金に執着
それも弱者の人から、甘い言葉で金を集める
金の流れは、低いほうから高いほうに流れる。水の流れとは
逆の方向とは、よく言ったものである。東電にしろ値上げを
認めなければ、電気の供給をストップすると恐喝する
権力とお金を持ったものが、君臨する社会、当たり前の
ことながらやりきれない思いである。
庶民はそれでも、こつこつとこの社会を支えている。

脱皮する

今日も社長、専務二人で朝一番に仙台のメーカーに
装置関連の、新規打ち合わせに出かけた。

社長交代から丸七ヶ月、新社長も日々フル回転で社内統率に
努めてきたが、漸く今度は顧客周りに本腰を入れ始めた
様である。営業や顧客とのコミニケーションに勉強の
日々が今後続くであろう。前社長のスタッフも少しづつ
交代し新社長のスタッフも、固まりつつある。

時の流れは、確実に社内の様子を変えていく新しい発想の
中で、時代にあった新しい人事や機構に社内全体が
脱皮しながら、進んでいく。私的にはちょっと寂しさも感ずるが
現実を推し進めることが、継続への力強い方向だと思う。

今日二十数年にわたって、私のスタッフを勤めてきた
幹部社員が、定年を大分残して母親の介護のため退職すると
辞職届けをもってきた。ご苦労様でしたと言いながら
辞職願いを受け取ったが、「母親には何もしてやれなかったが
残された時間を、全力で介護してやりたい」との彼女の
言葉に、引き止める言葉もなかった。

若い技術者からの、コメント

顧客先の優秀な、技術者が立会いのため来社され
弊社の担当者は、何度か面識がありますが、私は初対面
色々"ものづくり"について雑談のなかで、34歳と言う若さの中で
技術面もさることながら、今後の日本の"ものづくり"に
関しての、考え方に対しても深い知識を勉強されている
様で、さすが大企業の技術者だと、おもいました。
彼らの様な若者が、今後の製造業を引っ張っていく。
力強い感じがし、まだまだ、日本も頑張れるそんな思いに
駆られている。其の彼から私のブログにコメントを
いただいた。ありがとうございました。

3月26日 真冬の朝

冬将軍最後の抵抗か?

3月24日 一部出勤

休日なれど、ソフト関係デバックのため一部出勤。
複雑で難しい装置に、今回挑戦しているため電気関係の
技術アップとより一層の勉強が必要。顧客の満足度を
アップするためには、より使いやすく機能アップの装置が
今後益々求められるように、なってくる。
其の上保全がよりたやすく出来る、一つ一つの部品にも
反映させた機構設計、電機設計が求められるのは常であるが
装置産業は、勉強の終わりがなく全てが設計部門の能力に
会社経営の浮沈が、かかっているといっても、過言ではない
それには、どう人材の育て方にトップは努力するか
力量が試される。

これからの"ものづくり"を考えた時、ベースになるのが
開発と生産装置と生産インフラの構築技術こそ、日本に
残された、最後の砦のように思える。
単一民族国家の優秀な、人材こそこの国の製造業を
支え、経済の活性化を担うことは間違いない事実である。
方向性を時代の変化に対応しながら、日本の"ものづくり"
を維持し続けなければならない。