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わくわくするような四月の空

  • わくわくするような四月の空
いい天気です。残雪に朝の陽光が美しく映えています。

長井工業高校入学式(4月8日)

昨日長井工業高校入学式に、参加して来ました。
年毎に少子化の推移が急激に進み、定員(160名)に対して

今年は132名の入学数、機械科と福祉情報科のほかは
大幅な、定員割れ今までになかった位の、定員割れでした。

西置賜地区の中学校卒業人員が、減少を続けていて
来年度は、今年に比べて56名ほどの減少になるという。

日本全体の工業製品の生産量も、アジア全体から見ると
大きくその量は減少しており、生産区域が東南アジアに

集中しているのが検挙である。付加価値の高い少量多種
工業製品に日本の"ものづくり"が推移してるとはいえ

将来の労働力不足に陥るのは、目に見えている感じがする
今は少ない入学者を、大切に育て上げるのが実業高校の

最大の使命であろうと思われ、それと同時に生徒の質の
レベルアップこそ担当教員の責務であろうと思われる。

半日研修日

今日土曜日で休日であるが、職場ごとの自主研修で
各人半日ほど出社している。環境整備や技術講習などを
先輩の社員が音頭をとり、職場ごとに行っている。
この時間は各自自分への投資と、心得て励んでいる。
通常勤務とは又違った中で、質問やら手順やら割と活発に
行っている。そのため社員同士のコミニケーションも
よりスムーズになっている気がします。
休日なのに一同にあつまっての研修、良い感じの職場環境
を作り出していこうとする、社員たちの試みに拍手である。

長井小学校入学式

今日を境に小さな体に、大きなランドセルを背負って
可愛い子供たちが、街中を通学する朝の光景が続く
あいにく今日の天候は、寒く雨である。
思い出せば内孫の三年前、我が家から約40分の道のりを
賭けて、孫が初めての通学の日こっそり途中まで心配で孫に
見つからないよう、ついていった記憶がある。
其の孫も無事4年生に進級、入学から一日も休まず皆勤である
おかげで体力も、歩く早さももう私を超えている。
新小学生が、通学中事故なく通学できるよう市街地の人達は
気を配り、見守ってあげることが定着しているから
心配はないと思うが、車での通行者はより子供たちに注意して
通行する春の時期を、自覚しなければならないと思っている
元気に登校する子供たちを守ることが、将来の地域を
守ることに通ずる。

限界に挑戦

もう半年になろうか、設計から始めてまだ完成しない装置
今までの中で、難しさの中では多分スバ抜けた装置だと
思う。制御ソフトで戸惑っている次々に発生してくる
不具合を一つ一つ潰していくが、色々な意地悪テストの
中で、重なり合ったテストのなかで、次々と新しい現象が
増え、それを又潰していく顧客要望が次々と増え、追加
要望で担当者の限界が近い、40年の歴史の中で始めてである
これを乗り切る事で、大きく能力の脱皮を見ることに
なり、より高度な装置製作を行うことが出来るように
なるであろうと、担当者を叱咤激励している。
人間ぎりぎりの状態まで、其の能力が追い詰められたとき
一段階上に上がれる道が見えてくるものであろうと
信じてやまない。