HOME > 記事一覧

七月九日西置賜産業会あやめ例会

昨日で長井市あやめ祭りも終了。しかしまだ花はまだ
鑑賞には堪えられる。

さて、久しぶりに例会も懇親会を主体とした趣で
今年のあやめの花を、偲ぶ会とでも申しましょうか
散り行く花の様も又一考と思い、今日の日にしました。

昨今の国内情勢は、政治的には団結から分裂、既成のものを
粉々に壊して、新しい政治結集を目指して動きはじめ
景況は、相変わらず停滞感を示し、国際的には北方領土や
れっかく諸島問題で、ロシヤや中国とのぎすぎすの状態。

原発再開では、国内久しぶりのデモ。国民や官僚、政治家
三つ巴の中で、公と私の考え方がバランスを失っている。
何処までも私利私欲が、幅を利かせ情報も自己に都合の
悪いことは隠し、責任を取らなくてもいいように情報操作を
行う公的機関。正義や平等と言う言葉さえ忘れかけている

口ってもしょうがないか、今日は会員一同わいわいがやがや
で、酒のなかで日頃のストレスを解消することに
努めよう。明日の希望を忘れないように。

おなかが凹んだ

六十八キロあった体重が、二年間で五十九キロに落ちた。
身長162だから、まあまあ丁度言い体重かな。

二年前腰痛に悩まされ、一時歩行に杖を必要とした時期有り
妻から「腹が重いのでないの、それで腰や足に負担が
かかっている」といわれダイエットを始める。

体重を減らすには、食べ物の量を減らす事これが、自然の
理と思い、すこしづつ減らす事にした。

不思議な事に、半年もすぎると胃袋が小さくなり
それなりの量で、満足できるようになり少しづつ体重が
減って行き、でっぱっていた腹部がすっかりへこんでしまった

後は筋肉をあんまり運動をしないで、強化する方法を模索
中。「妻には張りのある体にしたら」といわれているが
年だからね。それなりのままだろうと思う。

老いては子に従え

最近来客が多く、殆どが会長職の私が対応している。
しんまい社長は、体に汗してかけずり回っている
すべてが勉強の毎日、遠い昔創立当時の私を重ね合わせる。
時とともに"老いては子に従え"のことわざ通りに、なって
いくのが自然なんだろう。

今朝仏壇に手を合わせ、ふと飾られている父の遺影を
何気なく見る。若いと感じる、私の現在の顔と比べてである
そうだよね、父親の生前の年をとっくに越しているんだもの
なにか不思議な、思いで遺影を暫くながめていた。

まちぼうけ

「まちぼうけ~まちぼうけ~ある日せっせっせと野良稼ぎ
そこへうさぎがとんできて~ころりころげる木の根っこ~
~・・・」
おなじみの童謡の一節である。
しかしこの一節のなかには、深い意味が込められていて
とても残酷だったりする。

記載を調べてみると中国が
前漢の時代宋の国の農夫が、田んぼの中の切り株に
うさぎが衝突して、首を折って死んだのを拾って以来、
これに味を占め、農業をやめて切り株の番をして暮らし、
国中の笑い者になったという故事が含まれているという。

意味を調べてみると、何時までも昔どおりのやりかた以外に
新しいことの出来ない人や、旧習にこだわってまるで融通の
きかない者のことを指す言葉だという。
自分に都合の良いことは、そうそう簡単に起こらないとも
いえる。

さてこんな事を考えていると、この農夫と同じような
思いで、このたび四度目の乱を起こしその手法が、
代わり映えもなく数と、選挙と、金を武器に人望を集めよう
とたくらんだ、東北の政治家。
"まちぼうけ"にならなければいいが。

今最高の長井のあやめ

長井あやめ公園の来場客と、花のコラボレーション
がピークでした。