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山形大学工学部准教授を御呼びしての懇談会

昨日ホテルタスにおいて、多田隈 理一郎先生をお迎えして
ものづくり企業若手経営者に、集まってもらい先生の研究
対象の講演を含めて、地域の今後のものづくりについて
の方向性と、山大工学部との連携等について、懇親を交えて
様々な角度から、話し合いを深めました。これを第一弾として
今後の産学官の連携体制を、深めて地域のものづくり
活性化と、若手諸氏のキャパを広げていかれる事に
大きな第一歩の会合だったと思います。





今日一日社長復帰

夕べから初秋を思わせる気温、ぐっすりと快眠。
最近の天気予報は、誠正確に予知できている、これも気象庁
のデーター分析が、飛躍的に向上してる賜物であろう。

さて時間の経過が、この所誠に早く感じる。もう週末である
納期を追って過ごすからかもしれないが、年齢のせいもある
と妻に言われ、歳を重ねると体内時計が早く感じられるのかも
知れない。

息子はJCの横浜での、週末会議だと、
朝一出かける。今日は代理で指揮を一日取る事になる。
朝の顧客との打ち合わせを始めてとして、忙しい日程に
なりそうであり、涼しさを味方にハッスルしよう。

鈍感こそ幸せ

毎日、朝の報道番組、朝刊等の報道で国内はおろか
世界各国の様々な情報が、瞬時に届く世の中である。

楽しい事や、いやなこと、悲しいこと、痛ましいこと
好むと好まざるに、関わらず雨あられのように、飛び込んで
くる。大抵はさらっと流してしまうのですが、時には
情報によっては、喜怒哀楽を激しく感じてしまい心が
疲れる。身近な中では知人の心の裏側など見たとき
ストレスを感じ、体が重くなる。

情報を整理して、ストレスになるような情報は消し去っていく
方法やクスリがあったなら、良いなぁーと思う若者が
昨今増えていると聞く。

敏感すぎるため、逃れるために受身の場合は自殺に
走ったり、脱法ハーブ等の薬物使用に走ったり、集団で
いじめに走ったり、動物虐待、或いは子育てを放棄し
ストレスから逃れようとする、若い母親の事件が
頻繁に伝えられる。

森林浴、海水浴、夏の日に思い切って自然の中に飛び込んで
汗を流し、心の毒素を洗い流すすべも必要だろう。

ドクダミの香り

梅雨の最後のあがきのように、雨の朝がつづく
玄関を開けると、湿っぽく蒸し暑い空気の流れの中に
きついドクダミ草の匂いが鼻をつく。
花は白く可憐であるのに。

今朝は気がぱっとしない年下の知人の葬儀の日である。
最近同年代の知人と会うのが、億劫になる、自分を写した
鏡を見るようで、たまらない感情に襲われる事がある。

年とともに衰えることは、自然の条理であるが心まで
しぼんだ姿を見るとき、やるせない思いが広がる
自分は違うと思いつつも、ショックである。

だから若い人と話すのが好きである。エネルギーを沢山
もって、話しかけてくる、聞いているだけで
楽しくなる。自分にもそのような時期があったことを
思い出しながら、ついつい話の中に参加してしまう。

次世代の若者たちが、存分に活躍できる地域環境を整える
ため、衰え行く前に、少しでも貢献できればと
今朝も思う。

企業撤退による地域産業の痛手

長井、飯豊の東芝系企業の完全撤退が報じられている
地域経済に及ぼす影響は、小さくない。

雇用や商店、飲食業、下請け製造業その波紋はあらゆる
方向に広がっている。メーカーは海外展開を余儀なくされ
聞くところによると、生産拠点を国内二割、海外八割の
比率で、此処に来て急激にその方向性に向かって
推移している。

地域内景況の情況は下降ぎみ。受注量の減少が顕著に
表われてきていて、このままだと来年の新卒雇用に大きく
影響を及ぼすことが懸念されそうである。