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十年に一度の再会

十年前今回が、最後と思いますと言って、訪れた従兄弟達
七十九歳を一番下に、最高年齢九十を頭に五名の
従兄弟達が、又十年ぶり突然顔が見たいと訪れた。

私の母方の従兄弟で、他の従兄弟は何十年ともう音信不通
なのに、この五人の従兄弟達は十年に一度位訪れて
くれる。私が若いとき東京で散々世話になった従兄弟達で
あり、もう今回で本当に最後だから顔を見に来たと言う。

1人の従兄弟など、子供帰りをしていたが他の従兄弟達が
面倒見ながら、つれてきてたと言う。

この五人は仲の良い兄弟で、この歳まで支えあって
残り少ない老後を楽しんでいるという。
又再会できる事を祈りながら、帰途の彼らを見送る。

ふらっと、酒場を訪ねて

18日土曜日、行きつけの店を八時頃1人で、ふらっと
訪ねる。
土曜日というのに、店は数人の客がカウンターに座って
いるくらいで、何時もとは違い静かな雰囲気であった。
「なににしますか」マスターの問いかけに「ウイスキーの
水割りをにっぱちで」と答える。

にっぱちとは、ウイスキーが二割水八割の薄い配合のことで
他の客にとっては、殆どが逆の割合だと思うが
最近の私には、これがベストである。

アルコールそのものより、夜の店の雰囲気や他の客との
交流や店舗のマスターやママとの世間話が、楽しみで
月一くらいで、出かけることが多い。
ハート型に育成したきゅうりの輪切りに味噌、それを肴に
杯を重ねる。

客が少ないせいで、マスターとの会話も弾む
「お盆中は常連は少なく、帰郷中のグループ同級会らしき
客でてんてこ舞いの忙しさが、連日続いた」と話していた
地元大手企業の撤退で、雇用の危機や全般的な景況の
落ち込みで、夏以降の賑わいが心配とも話していたが

たまにはストレスを発散するにも、こうゆう店舗は
必要な存在だろうと思われる。これからは手ごろな金額で
で、大勢が入れて楽しめる店舗が生き残れるのだろう。

乳白色の空

盆を過ぎても暑い日が続く。
今朝は西山の頂が、かき氷のミルクが流れ出たような
雲に覆われ山頂がぼやけて見える。

カラスの集団だけが、かあ、かあ、と朝から元気よく
飛び回っている。ミンミンゼミの声が晩夏を思わせ、
かすかな"こおろぎ"の声に、残暑のなかにも秋の移ろいを
感じる。

企業も殆どの所が今日、明日で夏の休暇が終わり
来週月曜日から、通常の勤務が始まると思われる
休み疲れの体調を取り戻すまで、少し時間がかかると
思われるが、仕事は待ってくれないので社内事故のなきよう
体を通常に、慎重に慣らすことが大切と思う。

騒がしい日本海週辺の海

尖閣列島を巡る上陸騒ぎ、竹島問題国際司法裁に提訴
又北方領土を巡る問題、

占拠されたままや、実効支配されたままや、周辺海域に
資源があるとわかると、わが国の領土だと民間人が
不法上陸を試みたり、日本領土の手足が北側の国々から
犯され続けている。

戦争を放棄し、平和一筋に他の国との争いを避け続けて
来た日本。さて今後どう国際的に舵をとる外交を展開していく
のか、オリンピックのメダル過去最多の結果に
浮かれてばかりでは、いられないだろう。

今日から仕事開始

5日間の盆休みも終わり、今日から仕事開始です。
久しぶりに、親族の方々と会い言葉を交わし、各仏壇に
線香を上げ、故人の方々に祈りをささげる。

お盆とは過去の記憶の中で、故人を偲びあう期間でもある
又日頃遠くはなれて、過ごす人達とのふるさとでの交流の
場でもある。子供たちは孫を引き連れ海や、水族館や
夏休みを謳歌していた。私は家でごろごろ高校野球を

テレビで観戦の毎日、すっかり体が鈍った状態で
今日出勤。