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時間が風化を誘う

福島出張工事で、社員三名ほど朝早く出かける。
昨年3.11以降、社員たちの間でも福島出張というと
原発地点から何キロ離れているのと、距離を気にしながら

高速道路を走るのでさえ、多少躊躇の気持ちがあると
言っていたのが、時間の流れとともに放射能のことに
ついては、あまり気にしなく出かけるようになってきた。

原発も事故当時と今もあまり変わりはしていないのに。
「喉下過ぎれば暑さ忘れる」のたとえで、時間の経過と
ともに、事故現場の様子、復興の様子も最近報道する事が
とても少なくなってきている。

政治も全ての問題を結論を急がず、ずるずると長引かせる
事で、国民の心を風化させようとしているのかな。

今日も暑い

おそらく最高温度が35度を超えそうな、日差しである。
真夏日(30度以上)の中で猛暑日(35度)以上の占める
割合が今年は昨年は6月~9月に掛けて一割なのに対して
今年は8月21日現在で、もう三割を越しているという。

温暖化の急速な推移の成いか、まとめて高温の日が
多いとラジオで放送していた。

これで又冬季に雨の少ない夏場の名残で、昨冬に輪を掛けて
積雪が増大したら、たまりません。

増税、デフレ、円高、なにも自然界の真似など
してほしくない政治経済の昨今である。

山形銀行長井支店獅舟会総会

8月21日ホテルタスにおいて、総会と当行三浦常務の
震災後の地域経済当に、ついての後援会も行われた。

あわせて、新旧支店長の歓送迎会も同時に開かれ、
山形駅前支店に転勤なされた、鈴木康介支店長に
久しぶりにお会いして、親交を深めてまいりました。

"獅舟会"の三役も世代交代で、新会長のもと新たな発展を
誓い閉会した。

長井工業高校就職求人数大幅に好転

来春卒業見込みの就職希望者に、対する企業求人数が
昨年度より50パーセント~60パーセント増の
大幅好転を示している。

9月16日からの求人試験が、始まるわけであるが
大変良い傾向を現時点では、示していると思われる。
ただ9月以降の地元企業の景況によっては、内定取り消しも

視野に入れなければの危惧もあるが、置賜全体の高校でも
この傾向が見られるという。景況に関わらず将来を見越し

団塊の世代の大幅退職による、世代交代による
企業戦略の思惑も感じられる。

8月20日 長野県須坂市より来社

須坂市教育委員会 教育長渡邊宣裕氏を先頭に行政、企業
工業高校教師、十四名の一行が長井工業高校視察の
一環の中で弊社を訪れ、学校と地域のつながりをどう
実施してるか、又学校に何を望み、どう工業高校の存在を
考えているか等、話を聞かせていただきたいと言われ
企業と行政、学校との現在までの連携の歩み等と実践を
質問等も含め、約一時間ほどお話申し上げた。
どこも少子化のため、学校再編で大変らしい、特に実業高校
へ進む生徒の激減は顕著で、再編の場合どうしても
普通高校に比べ、実業高校がターゲットになるのは、国内
何処でも同じらしい。

四年ほど前私も、須坂市を企業仲間と訪れた時大変
夜遅くまで、お世話になった人達もメンバーの中におり
懐かしくお話いたしました。残念ながら日帰りでお帰りの
事で、須坂までバスで四時間半ぐらいだそうで、4時に
長井を出発されて、帰途につかれた。