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長井商工会議所会頭辞任に伴う第二回推薦委員会

10月15日会頭辞任に伴う推薦委員会(常議員会)が開かれた。
推薦委員16名の中で、無記名で各々推薦者の記名を行った結果
新会頭候補5名ほどの推薦者名が発表されたが
A氏への推薦数が白表も含めて69%の過半数で
常議員会の意思統一と云うことで、承諾の交渉に
あたることが決定した。

今日の朝礼

10月15日月曜日の全体朝礼は、社長福岡出張のため私(会長)が
久しぶりに、訓示をすることとなる。
話のテーマーは、季節の変わり目に付き自己健康管理を徹底すること
社内の"改善運動"の推進を徹底して行うために、12ヵ条を設定し
社内に張り出す(常務担当)社員の無駄な動きを利益に変えるための
施策を徹底する、等々について話しました。

世界的景況の推移は、EU(ユーロ)圏内の不安定な要素の中で、ヨーロッパ
アメリカ、中国、アジア全般にわたって下降線を示す、雰囲気に
なってくるように思われる中、とかくまだまだ"なんとかなるさ"
的考えのわが国、もう長い間命を賭ける思いで事にあたることを
してこなかった、日本の状況は今本気で政治も、産業も再生への
新しい道を、模索していかなければ"日本沈没"は現実味を帯びてくる。

近隣国とのトラブルもいつ収束するかも知れない今日、経済的力を
かっての用に、取り戻さなければならない。そのためには
こつこつと、ひとりひとりの精進が基礎となるものと思います。

季節は変わりなく変化する

いよいよ秋は深まりを見せ、今期の夏の激暑は遠い日の気候だったと
思わせるように、朝晩の涼しさは肌寒さを感じさせ、重ね着の
装いを強いられている。

今日は休日ではあるが、来客のあるため午後より出勤し一人
事務所でキーをたたいています。
ようやく新規の顧客との取引に、薄明かりが見えてきて
三ヶ月近く、専務と社長が方々の県外地域を営業に回った
苦労が報われる感じで、私自身ほっとしている状況です。

"ものづくり"が作るものが減少していくということは、お金がないより
切ないもので、社員のモチベーションが、低下している様を
見るときほど、トップとしてつらいことはありません。

この地域も大手企業の撤退が、うわさされ町全体がかかわりが
有る、無いにかかわらず秋の肌寒さを感じている。
しかしこんな状態で終わるわけがない。失敗あり、挫折ありさまざまな
環境の中でも、歴史は続いてきてる。

どんなに夜が長かろうと朝の光を浴びない日はない。
地域の"ものづくり"産業も絶え間ない努力の中で、
新しい再生の道が開かれる日がくる事を信じる。

東北経済産業局の畠山氏来社

来年度(平成25年度)の予算概算要求の概要についての、説明に
こられた。

さまざまな中小企業への技術連携支援事業の中で
この西置賜地域で、ぜひ支援事業補助金を活用してこれからの
地域新分野の開拓を連携して、行ってはどうかと云う助言をいただく
又東北経済産業局主催で、長井市「ものづくり施策説明会」を
12月初旬に開きたいとの意向。

長井市のものづくり企業を対象として、10~20社程度の参加を望む
と云う話でした。
長井機械協同組合(横山理事長)のつながりで、先日山田局長をお迎え
しての講演会を、きっかけとして長井市と東北経済産業局と
市内「ものづくり」企業との連携を深め、地域活性化の推進を
より進めることができれば、大変ラッキーなことだと思います。

「鉄は熱いうち打て」の諺どおり、早急に進める必要があると
思います。

日刊工業新聞社より単行本の寄贈を受ける

本日突然「折れない」中小企業の作り方 と云う単行本が贈られて来た
著者は二度ほど長井市を来訪されたことのある、東京大田区在住の
㈱ウィルの代表取締で静岡大学大学院工学研究科 客員教授でも
ある 「奥山 睦氏」氏が長井市にこられたときに、長井市の
現状について、さまざまな角度から"ものづくり"中小企業と
長井工業高校、市当局との関連等について取材を受けたことが
ありましたが、まさか長井市の状況が活字化されるとは
思いませんでした。本の文中11ページに渡って長井市の現状が
記載されておりました。