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師走の緊張感

新顧客の第一号納入設備の今日は、立会いです。
雪道を四時間ほどかけての、来社雪国はそれだけでマイナス要素に
ならないかと、はらはらです。今日の立ち会い次第で今後の取引継続が
決まることにもなるだろう。

担当者はピリピリした面持ちで、立会いを受けて
います。たまには緊張感が多くても、担当者の成長に薬だろうと思って
見てる。明日も又別の新顧客の一号機立会いです。
師走の中今年最後の、大勝負が続きます。

12月25日孫たちの夢



イブの夜から、クリスマスにかけて、サンタの到来を夢の中で
待ち望んでいた孫たち。



朝日に輝く、ホワイトの山々、大雪予想の静かなひと時か?

今日から年末年始前の三連休

街中は、クリスマス前の多少の賑わいを見せているよう。
私どもの会社は、今日は出勤今年中の仕事や、様々の後始末などで
ちょっと忙しさを向かえ、今日の土曜日は全員出勤日であり
この景況悪化の中で、ちょっぴりモチベーションがあがっている。

降雪も小安状態、風は寒いが道路の積雪も消えほっとした環境であります。
孫たちのクリスマスプレゼントも、用意し後はその日の笑顔を楽しむばかり。
年明けの景況に、希望を託して心穏やかな正月を過ごしたいものである。

小豆かぼちゃ

今日は、冬至1年の中の最後の「二十四節気」です。
幼い頃から小豆かぼちゃが、大好きでこの日はいつも朝から楽しみに
しておりました。当時昭和23年ごろ戦後の食料事情も7、8年過ぎたと
いえども、まだ悪く特に甘いもの特に、お菓子類など子供の口に入ることなど
めったになく、疎開してこの地方に来た私どもなど貧困のきわみで、
母親の着物や、帯が次々に食料に姿を変えていったことが、幼い心に
焼きついて、いました。

そんな日々の中でこの日母が作ってくれる
小豆かぼちゃの甘さとおいしさが、60年を過ぎた今でも記憶に残っています
当時はなぜ小豆かぼちゃをその日に、食べるのかなどしりもしないで
ただ母が作っている、そばでじっと出来上がるのを待っていたものでした。
現在は、甘いものは苦手であまり食べないのですが、小豆かぼちゃや
焼き芋だけは、大好きです。

冬至の日が来るたびに、あの時代の母の苦労が思い出され
今の過食の時代を、当たり前と思っている孫たちに、時々食べ物を大切にと
私なりの食育をするのですが、「じいちゃんうるさいよ」で終わります。

「株価」一万超え



円安、株高の状況が推移している。新しい年を目の前にして
気分的に、いい年を迎えられるような気がする。
今朝の太陽は、それを暗示するように輝いていた。