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がんじるね(長井地方の激寒の方言)

1月12日 朝8時気温-4度晴れ、土曜日なれど出勤日
外気が頬をぴりぴりさせる。寒中特有痛いくらい寒い。






追い求める

私はいつも年頭に「さて今年は何を追い求めて生きようか」と人のいない所で
つぶやいてみる。その年代、年代で追い求める物は違ってくる。
今年は私にとって六回目の、年男であります。大体6、7回が年男としての
最終であると、何かの本で読んだ記憶がある。追われる人生より追う人生の方が
面白いのは、当然であるが追うものを定めていくのも難しい。



そんな折今年も年頭に、三菱UFGリサーチ&コンサルティング社より 今年も
2013年 日本はこうなる の書籍が送られて着ました。
その著書の記述の中で、輝くシニア世代と言う項目があり、絶対的な労働者
不足の時代を向かえ、今高齢者雇用が熱い、数でなく質としての高齢労働
を踏まえて、「経験知」を備えた高齢者の活用をやるべきとありました。

企業なり、行政なり少子化の進む時代背景の中で、高齢者活用を踏まえて
高齢者にいつまでも、社会とのつながりがあり、孤老という感じの孤独感を
払拭させ、元気な高齢者の数を維持することも、地域活性化と消費を促す
ことになろうと思います。

さて私の今年度の追うもの、老若男女の友達をもっと増やし現状の仕事を生涯
続ける事のできる、活力を維持していきたい。決して好々爺だけでは終わりたく
ないと、思っている。

今日は鏡開き

お供え餅を、社員全員でお汁粉にして食べる。毎年の弊社での行事です
今日で正月気分を全て払拭し、通常の仕事気分に気持ちを入れ替え。

神仏に感謝し、社員の健康と労災の事故なく今年も過ごせるよう、
又景況の再生と、向上を祈願してお汁粉を食べる。

今朝は、降雪もなく風が少し冷たいが日が差して、すごしやすい天候であり
社長、専務が一日時期受注装置の打ち合わせに、顧客先に出かけますが
昨日より通行環境も良く、良い結果で返れることでしょう。

谷内橋を渡ると三割増しの積雪

野川の流れを境に、長井市の積雪もがらりと変わる。
西根五祭所に向かっての道路、その途中に私どもの会社がある。
西山降ろしの寒風に乗って、雪が降りてくる。

市街地から見ると、約三割近く積雪が多い吹雪く日は、高々500m位の
自宅に帰るのも、難儀になる。直線道路を避けて遠回りして一旦市街地に
出て、そこから帰宅する日も出てくる。今期の冬はまだないがこれからの
季節が危ない。でも雪解け時期の環境のすばらしさは、市街地では
味わえない趣がある。

後二ヶ月もすれば、その時期が訪れる。年を重ねる毎に時間の早さが早く
感じられ、時間の新幹線に乗っているようだが、鈍行列車に揺られていた
時代が、みように懐かしく感じるこのごろである。

次々と増税一色か?

雰囲気だけの景況アップの状況を、作り出し公共事業予算の大幅振る舞いの
中で、所得税、相続税、消費税、復興税新政府に変わって
続々と増税ラッシュの勢い。中小企業にとってやるせない状況にもなりかねない

製造業にとっては、依然景況の悪化状態であり雇用と社会保険とうの
企業負担の上昇や燃費上昇が、重くのしかかり経営悪化が進んでいる。
マクロ経済がよくなっても、ミクロの底辺まで浸透するには時間がかかり

その間のタイムラグを持ちこたえるのに、どう対処するのか
特に地方における製造業には、頭の痛い問題である。