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二年目の3.11の立ち日

二年前の今日東日本大震災に見舞われ、大津波に死者1万5881人
行方不明者2668人の大きな犠牲者を出し、なおかつ31万5196人の
避難者を出し、今も復興の大きな進展は見られない現状であるらしい。

確かに復興には、時間がかかると思われるが集中と選択の中で、先ずは
災害を受けた人達の、安定した生活環境を集中して復興させる努力を
していきたいものと、願う。

又この災害を決して風化させることなく、次世代に受け継ぎ二度と犠牲者
を出さぬよう、万全の対策を国民一丸となって、心に刻みつけ復興に
努力し続けることを祈る。

新生はぎ苑落成式

三月10日はぎ苑の落成披露祝賀会に、招かれ出席してきました。
県知事、市長、県議等の来賓をはじめとして、約200名を超える招待客の
中華やかに、行われました。此処長井市にも本格的な和風ホテルの
誕生です。




第六勘の働き

最近の世の中政治、景況、外交、会社経営に関しても、蓄積された
データーの分析から、判断することが主流になっていて、人間本来持っている
胸騒ぎや勘で方向を定めるということが、ほとんど無くなってきている。

もちろんその勘でさえ、経験や知らず知らずのうちに自分の体に蓄積
された、体験と云うデーターから湧き出てくるものであろうが、それとは
又別な、第六勘(動物的勘)も時には役に立つ。

私など会議の中で、時々仕事に対してちょっと無理でない、今回は辞退したら
と専務や社長に、助言するがどんな根拠と聞き返されるが、確かにデーター
上では、納期も価格もやれることになっているが、何かありそうで他の
顧客先に、その物件を受注することで納期的迷惑をかけそうで、勘が働く
大概は、そんなとき設変や追加で仕様が決まらず、日程的にも価格的にも
最初の仕様が、大きく変わってきて受注先とのトラブルになるから不思議である。

遊びの時間の無い日程や価格では最後は、大きな損失をこうむることになる。
受注先の癖も良く理解したうえで付き合うことも、大切で有る。

移動の月

学校、金融機関、行政の各職員の方々の退職や転勤の辞令が出る三月期
期待と落胆の入り混じった心境の日々であろうと思われる。

又退職を迎える職員の方々も、リタイヤ後の生き方にどう対処するか
戸惑いを持っている方も、多いのでないかと思われる。昔と比べ体力的にも

思考的的にも、まだまだ有り余るエネルギーを残しながらの、組織勤務からの
卒業となるわけで、その後は個人的生き方が中心に社会とのつながりを
どう保っていくかが、生きがいの原点となるわけですが、備蓄された知識や
経験を、今後惜しみなくボランティアの世界や次世代育成のために、地域
社会の中で、還元していっていただきたいと、願うものである。

一生現役を誓い、老害も省みず会社で口を出している小生では
ありますが、ただ一人妻の味方でピンピンコロリを目指して、現役を
押し通している現況であります。

妻の作品











我が家は、妻の趣味の作品がところせましと、飾られている。一部屋は
それらに占領され、廊下の壁はいたるところが展示壁。