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「ブログの内容老境になってきたな」

先日友人たちと酒を酌み交わしていたときの、いつも私のブログを
読んでてくれる友人の一言、「ブログの内容老境になってきたな」
一瞬ドキッとしてしまう。

「年とともに角が取れてきたのさ」と切り替えしたが
言われてみれば、孫のこと、日常の愚痴っぽいことなど多くなっているの
かも知れない。希望や夢、仕事に関する建設的な考え等、考えることが
少なくなってきてるのかも知れない。

親しいスナックのママからは、「会長くらいの年で遅くまでいつも飲んでいる
人は、此の地区ではいないよ、少しはもっと年相応に枯れたら」
体を心配しての言葉だろうが、ついつい「うるさい客で悪かったな」と
言い返してしまう。

なんだかんだ言われながらも、人といつまでも飲みにケーションできている
事の幸せはまた格別の生き方だと、頑固に思っている。

金融効率を考える

今地域金融機関間で、ちょっとした旋風が巻き起こっている。

貸し出し金利が今や史上最低とも言われるくらい、低利で行われていると聞く
日銀の大幅な緩和計画が、発表の中でお金が市場に大量に今後出回ってくる。

地域銀行はもとより銀行業界では、経営指標の一つに預貸率(よたいりつ)
と呼ばれるものがあり、銀行が集めた預金のどれだけが貸し出されているか
を、示す%を言う。

集めたお金を全部貸し出せば預貸率100%で、すばらしく効率の良い経営と
成るわけですが、リスクを恐れ安定を望み
各銀行ごとにその%は違う。現在の%は大きく違っていて
いずれの銀行も60%~最大で80%どまりで、預貸率の低下は利払いが加算し
利益の圧迫を生み、企業活動への圧迫を生み、長期の景気低迷につながって
来ているのが、現状であると見られる。

日銀の総裁が黒田氏に変わって、インフレ率2%を目指して様々な施策を
大胆に発表してから、ちょっと銀行間の動きも変わってきて、今までリスク
の少ない日本国債購入を主たる資金運営に、してたものを預貸率を上げ
民間企業への貸し出しにも、積極的姿勢を見せてきた感じがする。

過剰預金を効率よく運用できれば、多少の低利率であっても資金効率を
考えれば、十分にペイする運用になると思われる。
我々中小企業にとっても、貸出金利の低下は設備意欲にも火がつくのは
間違いないと思われる。

銀行間の営業競争にも、今後火がついてくるのは間違いない現象になると
思われる。

花粉症

目が痒い、鼻水が、テッシュを離せない。
いまどきの季節花粉症の人達を見るにつけ、本当に気の毒に思う。
社員の中にも、来社される方の中にも大分花粉症の方が、多い。

私には其の症状が、無いので実感がわかないが、話を聞いたり症状を見ると
かなりつらいらしい。

今までそんな症状など、無かった人でもある日突然と云うのもあるらしい。
杉の花粉の飛散による原因が、春先に多いらしいが会社周辺には
杉の木が、沢山生い茂っていて花粉症の人にとっては、憂鬱な環境で
あると思う。花々の美しく咲き誇るプラスの面と、花粉症と云うマイナス面の
二面性をあわせながら、春は深く進攻していく。

円安もプラスとマイナスを景況に、与えながら急激に進行する春
何事にもプラスとマイナスの二面性のバランスで、此の世は成り立っていく
"万事塞翁が馬"の諺を思い出し、一喜一憂に拘っては長生きできないなぁー
と、思う今日この頃であります。

狼少年の哀れ

世襲三代目の若い将軍様、人心を掌握するのにかなりあせりまくっている。
先代の側近大番頭達(軍部の幹部達)の納得を得るためか、緊張感を増幅させ
狼(核戦争)が来るぞと叫び続けている。狼少年の結末は童話のとおり。
可哀想と言うか、生まれてきた位置が悪かったのか哀れである。

周辺国も、この駄々っ子の北朝鮮をなんとかなだめて、大人の対応を
していかなければ、日本海にややもすれば大嵐が勃発する可能性もゼロでは
ないかも知れない。
まして今原発事故処理もうまく行ってないわが国にとって、核と放射能の
脅威は、世界でただひとつの被爆国にとっては、はかり知れない憂いを
感ずるものであります。

急上昇の株高、円安

昨日の日経平均株価、3時半現在13192円、米ドル対99.642円ちょっと早すぎの
株高、円安方向に。
実体経済の遅れが、気にかかる現状で戸惑いを感じている。

朝鮮半島の、危機感増大を含めて日本の立場は外交、経済のグローバルな
流れは、どうなるのか、私どもの小さな"ものづくり"企業への影響は
今後どう展開していくのか、読みづらい状況の現況であります。