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今呉越同舟を行うべきでないだろうか

長井市の指針とそれに相反する市議団との確執が、此処何回かの議会開催で
見られている様です。今年は市議会議長の改選、商工会議所の役員改選
観光協会の役員改選、様々な公的あるいは団体のリーダー達の改選が
目白押しと成っている。

それら団体における、内部での意見の対立は多かれ少なかれあるのは
常であるが、リーダー達はそれをどう調整して計画なり、事業を地域住民や
企業活性化に一番ベターな道を、推進していく責務がある。
今景況の表舞台の表情とは裏腹に、円安、株高の副作用が地方の商業、工業
農業の経営に、じわじわと不安感とマイナス要因を投げかけてきてるのは
事実であろうと、思われます。

そんな状況の長井市を見るとき、意見の対立はそれとして各業界、市民の代表
の市議の方々も、会派や個人的思惑で行動するのは責務の放棄であろうと
考える。行政、会議所、各業界のリーダー達は地域活性化の中で、市民主権
の原点を考えるとき、多少の意見の違いや思惑の違いはそれとして
"呉越同舟"地域活性化による市民の昂揚を促す方向へ向かう舟に、みんなで
乗ることをしょうではないかと、今心より提言したい。

5月13日今日もいい天気

皐月晴れのいい天気が続き、心地よい朝の中で月曜日の出勤を迎える。
忙しくも無く、ゆったりとした週の仕事始めであります。

明日からは出張も続き、営業もかねてお客様との対話を重ねる予定に
なっており円安、株高の影響が我々まで影響するのは、まだまだ先のように、
思われるが、対顧客先の情報収集が、此の時期非常に大切になってくる。

地域では、農家の方々の農繁期が始まり田んぼへの水入れや、代掻きが始まり
もうすぐ田植えの仕事が、あちこちで見られるようになる。
改めて、季節の移り変わりの速さを感じるこの頃であり、春夏秋冬をはっきり
感じながら、生活できる、この地域のすばらしさに喝采です。

会社周りの花、花、花と新芽

5月11日 今日からつつじ祭り

長井つつじ祭りが今日から開かれますが、つつじの花はまだ咲いておりません
大分花芽が大きくなっていますが、満開は20日頃だろうというはなしです。




頑張りをやめる

久しぶりの友人が、来社する。彼は64歳ぐらいになったのかな
今も彼が創設した自営を現役で、先頭に立って営業しているが
跡継ぎがいない。「もう頑張るのやめたいと思う」と云う

其の日其の日が、何とか過ごせればいいと思うようになってきて、
従業員も少数だし、頑張りを辞めても何とか着地できるだろうと話す。
「好きな煙草もやめた、飲みに外出することも最近はなくなった。
流れのままに晩年をすごそうと思う」

長男が遠くの地で他の職業についているのも、彼の思いに影響しているのかも
知れないが、考えようによってはとても贅沢な晩年のいき方のように思える。
中々世の中、そう過ごせることが難しい時代に入ってきている。

この国の現実は少子高齢化の進捗とともに、老いゆく国と変化し増税、年金カット
世代間対立、延命治療、振込み詐欺等の高齢者に追い討ちをかける、難事が
万延していて、穏やかな晩年を過ごす事にバリヤーがかかり
必死で頑張って、生きているのが現状の大部分の高齢者の姿だろうと、思われる
彼の話を聞いていて、うらやましいとついつい思ってしまった。