HOME > 記事一覧

アラブの春も時間がかかる

アラブ各国で、民主化への動きが活発化したのに、うまく行かず
混沌の時間を過ごしている。軍の力がいつも壁になっている。

国民主権の民主政治も、国民の民主化への理解が熟成するまで時間が
大分かかりそうである。振り返ってわが国を見たとき様々な主張が
違う国民の支持母体があるにもかかわらず、整然とデモも無く選挙の
ルールに従い、国の方向が決まっていく完全な民主国家であることに
誇りと安堵を感じる。

今朝も旬の丸ナスの自家製漬物で、ご飯を食べながら参院選の各候補の
主張をテレビで聞きながら、誰に投票しようか考える。
平和なひと時に、幸せを感じながら。


雨蛙の思い

"ふみつき(7月)に、我が世のはるの雨蛙、あやかる党はいずこの党かな"

今日参院選公示、さて此の月雨蛙のように喜びに浸れるのは、どの党に
成るのだろうか、有権者の思いは、どこにあるのだろうね?




明日から参院選

「焦点は景気」読売新聞の一面トップの見出しである。
地方景況特に製造業には、まだ明かりが見えない。

今日の天気はミルクいろの雲一杯に覆われ、涼しさの中で朝があけた。
参院選の結果で、青空で終わるかコーヒー色の結果で終わるか、全て
国民の政治に対する関心の高さによると、思われる。

青空の結果はほしいが、厳しい暑さの(物価値上げ)副作用に耐えられるか
中小企業への、試練の参院選ともなりそうです。

年一度の赤い恋人との戯れ

朝早く知人のさくらんぼ畑に、妻と出かけさくらんぼを収穫する。
親しい遠方の友や甥たちに、旬の山形の味覚を味わってもらうために。
さくらんぼもそろそろ終盤らしい。


今年も夏椿が咲いた

夏椿別名 シャラノキとも言われ 仏教の聖樹、フタバガキ科の娑羅双樹
(さらそうじゅ)に擬せられ、この名がついたといわれる。
朝に開花し、夕方には落花する一日花である。
いつも咲く時期が、訪れると経った一日の輝きの花のため、長い月頑張って
養分を蓄え蕾を持つ、この夏椿に畏敬の念を感じる。