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同年創業の友人

今から40数年前、勤務先を退職して独立ちっちゃな工場を立ち上げ
創業を開始した、友人の会社を数年ぶりに訪問してみた。
頭は白いものが混在していたが、ニコニコと元気そのもので接してくれた。
「どう忙しいか」と月並みな言葉で挨拶すると「なんとかやっているよ」
とこれまた月並みな言葉が帰ってくる。

工場内を見せてもらい一時間くらい、親交を深める。彼の工場内驚くほど
様々な合理化と、環境設備の整備で24時間稼動を行っているという。
若い女の子が、数名製造機械を扱っており創業時と比べると、月とすっぽん
程の快適な工場環境の中で、生産活動を行っていた。

彼は私より若干若いのであるが、比べてみると気力も考えもどう見ても
40代くらいにしか見えないくらい元気でした。
四、五十名位の社員を抱え「あなたと比べ、跡取りがいないから若さを
保たないと、成らないしどこまで頑張られるかわからないが、一生現役だよね」
と、笑っていました。

私など仕事に対して、まだまだ考えが甘いなぁー、最近ちょっと楽しすぎ
と、つくづく思いながら車のハンドルを握っていました。

孫のお願い

夏休みに入った、小学生の孫、午前中其の日宿題予定が終わると、友達との
遊ぶ予定の電話確認が、毎日のようにかかってくる。
今日は雨のため、プールは無しでお互いの自宅を訪問して遊ぶとか
晴れた日は、自転車でプールにいくとか毎日の交友関係を日程表をつけ
夏休みを有効に過ごしているみたいである。
上級生も含めての活発な友達関係を行っているみたいである。

「じいちゃん三日の日の花火大会、付き合ってね。友達と一緒に最後まで
見る約束してるから」あまり気が進まないが妻と二人で保護者役で
付き合うことにする。父親も母親も都合があるので、爺婆にお鉢が回ってくる
内心孫に頼まれれば、うれしいのに「しょうがない、付き合ってやるか」と
恩を売る。

八月ですね

太陽の季節8月なのに、今朝も曇りで小雨、梅雨明けはまだ。
製造業の景況も依然ぱっとせず。ガソリンを主として全てに値上げラッシュ
我々の業種は、梅雨時のように湿りっぱなしせめて、気持ちだけは
太陽の光を浴びてと言いたいが、まだ時間がかかりそう。

景況分析データーでは、上昇を示唆しているが実体経済とのミスマッチが
続いている。「アベノミクス」はどうなっているの?

せみかっかと日本柔連幹部

中身が抜け殻のようになりながら、なおしがみつき一日でも長く
役職にしがみつこうとする上村会長。こんな図式が柔連だけでなく

他の団体にも時々見られる。経歴のすばらしさと、統率力は別能力もないのに
トップの座にしがみつく、御仁の多さが最近そこ此処に見られる。

"糸の乱れの苦しさに衣の館はほころびにけり"の東北のある武将の返歌の
様に、トップとは能力の無さや、衰退に自ら気づき座を降りる謙虚さが
トップを受けるときの、もっとも大切な資質だと思う。

長井商工会議所三部会正副部会長勉強会

昨日午後5時より約一時間半に渡って、会議所会頭室において、部会担当職員
4名を含む、12名参加の元勉強会が開かれました。

先ずは商業、建設、工業から始め、最終6部会合同での勉強会に発展させる。
勉強会の内容は、次世代の人材育成、雇用、地域活性化等における
会議所としての提言を、地域に発信し長井市との方向ベクトルを、
マッチングさせ、地域活性化の両輪として推進できるには、どうしたらいいのか

経済界では、特に商工会議所の各部会ではこれらに対して、どのような貢献が
できうるのか、勉強会を重ねて考えていこうというのが、趣旨でした。

少子高齢化の進む長井地区、地域全体の経済のパイが急激に減少する中
次世代にどう夢のある、地域を継承させていく行くことができるか、現世代の
大きな責務と考えるべきと、参加者全員の思いでした。