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初秋の朝

道路脇の田んぼ、稲穂が重そうに首をたれ豊作を感じさせている。
「実るほど首をたれる稲穂かな」人もそうありたいと思う。

それにしても毎日のように、簡単に人がひとを傷つけたり、殺害したり
の報道がしきりである。動機が痴情のもつれや、わずかな金のためや
自分のイライラ解消のためとか、ほんの一握りの人達の仕業とは言え
悲しい事件が続いている。激しい暑さの季節もようやく終わろうとしている

9月に入って、世の中いい話題で、紙上を埋めることが多い日を望みながら
出社。新聞を広げている。

ばあちゃん送って

朝から激しい雨。野川をはさんで市街地と寺泉地区では、雨や雪の降り方が
まったく違う、同じ市内でありながら一本川を挟んだだけで、大きく違う。

小学校まで孫の足で、約40分の道のりである。激しい今朝の雨私が送ろうか
と言ったが、いったん傘を差しでかけたが、其のとたん又激しい雨と、風
さすがに孫もやばいと思ったか、「ばあちゃん送って」と戻ってきた。

最近の降り方は、報道にあるように狭い地域でのゲリラ的雨の降り方が
頻繁で、秋雨前線の影響が今後夏の終わりの惜別の涙のように、激しかったり
微降だったり、本格的秋晴れの季節を迎えるまでしばらく続くかも。

8月29日 隣接するソーラー発電送電開始

弊社西側に発電システムの工事を行っていた、東北おひさま発電㈱の
ソーラー発電システム(2000KW)が完成し本日、お披露目と売電が開始される
西置賜地域では、初めての施設であり県内でも話題性の多い自然エネルギーの
活用に一石を投ずることとなるでありましょう。






久しぶりの映画鑑賞

妻に誘われ、映画鑑賞に行く。水谷豊と伊藤蘭が主演「少年H」
1997年に発表されベストセラーを記録した、妹尾河童の自伝的小説を
実写化したヒューマン・ドラマで戦前から戦後までの神戸を舞台に、
軍国化や戦争という暗い時代の影をはねつけながら生きる家族の姿を
見つめていくストリーであった。

私の1歳から5歳までの横須賀市での人生に重なるようで、記憶は微かですが
この映画を見ていたく感激して来ました。

私は当時赤ん坊だった妹と母親と横須賀の海軍工廠から、インドネシァの
スラバヤに軍属として、海軍関係の船舶メンテ要員として出向していた
父を待ちながらの、母子家庭で第二次大戦終戦半年前まで生活してました。

東京大空襲に向かうB29爆撃機が横須賀上空を通過しながら、焼夷弾を雨のように
降り注いでいた、光と轟音を崖プチに彫られた、防空壕の中から
覗いていた記憶が、かすかに思い出されていました。

さいたまユースサポートネットの皆様来社

長井市役所横山氏の案内で、代表理事の青砥 恭氏を先頭に
児美川 孝一郎法政大学教授、岐阜大学南出 吉祥助教授、
福山市立大学小野 方資講師、大阪人間科学大学 金澤 ますみ助教授、の

5名の先生方が、来社され長井工業高校と地元企業の関わり方等について
ヒヤリングをしていかれました。
これからの"ものづくり"の方向と地域における連携や協調をどう構築していくか
等について、意見交換をし有意義な懇談でありました。