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法人会理事会と工業部会総会

9月10日タスホテルにて、開かれる。
公益社団法人になって、ますますその重要生と運営の厳しさが増している。
其の日同時刻に、商工会議所工業部会総会も開かれましたが、会議所内の
連絡網不足か、日程調整に不備あり。
工業部会のほうは、参加人数の減少がはなはだしかったと聞く。

海賊とよばれた男




今大変面白い本を読んでいる。
百田 尚樹原作の「海賊とよばれた男」太平洋戦争前から終戦、復興
GHQ占領化の中で、石油一筋に様々な国内組織と戦いながらひたすらに
消費者に中間業者を通さずに、直接商品をとどけつづけ、石油業界で
異質の経営を、成し遂げた男の物語である。

戦前から戦後、の日本の政治と産業の推移、各国と日本の位置づけ
政治家の思惑等が、誠にわかり又経営理念はこう在るべきだと、
考えさせられる本であり、ぜひ経営者の方々には読んでもらいたい気がする。
私の半生が、彼が生きた人生に重なる時代背景があり、久しぶりに
いい本にめぐり合った。

おめでとう、東京

2020年のオリンピック、パラリンピック東京開催決定。
私にとっても、国内開催が2度見れるというのは、幸せな決定である。
1964年(昭和39年(10月10日-24日))に日本の東京で開かれた
第18回夏季オリンピックが、私21歳のとき、今回決定された開催が私79歳の
時となる。実に56年ぶりに2度目の夏季オリンピック開催となる。

当時、東京タワーや新幹線開通なりの高度成長期で、日本の勢いはすばらしい
ものであった。
2020年の開催に向けてこれからの7年間、日本の社会情勢はどう変わっていくのか
心躍る思いで、見守って生きたい。すでに当時と同じように世界一の
電波塔、スカイツリーの完成を見、次に新しい交通機関のリニァモーターカー
の東京、名古屋間商業運行が計画されているという。

正にオリンピックを目指して、1964年の情勢と似ているではないか。
ただ高度成長とは、行かないかも知れないが、3.11の災害を乗り越えて
復興の真っ只中にいる、国民の心に夢と希望を与えることには、間違いない。
この夢に向かって、全ての国内の地域ではベクトルを同じにして、一致協調の
心で、日本再生に努力するには、すばらしい旗印に今回の開催決定は
成ることは、確実で在ろうと思われる。

9月7日孫達の運動会

長井小学校の運動会。今年はもう一人の孫小1で参加、孫三人の走る姿を
カメラ片手に見に行きました。








光を求めて

来春の高卒新卒者の"就活"が活発に行われている時期。
地元就職を保持するには、雇用環境も大切、それと同時に魅力ある
地域作りも、欠かせない条件である。

私たち世代の社会への出発点の日本の状況は、活発な高度成長の真っ只中で
オリンピックの開催が日本に決定され、新幹線の開通工事なり、東京タワー
完成なり、若者に希望の光がさんさんと降り注いでいた時代でした。
振り返って現状を見ると、東京オリンピックの招致活動の終盤、リニャー
モーターカーの営業運転を目指しての、試験走行、スカイツリーの開業と
一部は、当時の情勢に似た状況になってきてるが、高度成長時代には
程遠い。

ただ地方の活性化は当時とは比べ物にならないほど、進化はしている
しかし"少子高齢化"の急激な変化の中で、地方における若者の光は少ない。
雇用状態も、ミスマッチの中で憂き世は若者にとって、生きにくい現況に
成っている。此処長井市の行政も必死になって将来の若者たちに
夢のある地域と雇用をめざし、様々な提案を議会に提出してるが、通らない。

我々の責任の中で、市議会議員を選出した経緯はあるがあまりにも
無責任な一部の市会議員には、がっかりさせられる。
我田引水のみの考えで、行動する方々、本当に若者たちに明かりを灯してくれる
照明となる議員は、どれほどいるのか、次の選挙では市民の結束が
大いに必要になってくる。