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来春新卒短大生内定

ものづくり装置を設計から製作、工場設置までを主とする弊社に新しい
戦力が来春より参加することに、なりました。

東南アジアよりの受注が、5割を占める弊社にとって若いシステムエンジニアの
育成は、今後ますます重要な要素となってきます。

設計、制御のスタッフが現在7名の中で頑張ってはいますが、
SV(スーパーバイザー)と称して当社で納入した装置が、設計どおり海外で
稼動するかどうか、現地で確認や取り扱いを現地の社員に
説明する仕事をする社員を言います。

技術的に優れていて、内容が全て解らないと其の役目は果たせません。
それには入社してから、平均10年の経験を有してから初めて海外出張を
任せられる人材に育ちます。
内定した彼にも順調に弊社のエースに育ってもらいたいと思っています。

「じいちゃん敬老の日だよ」

すつかり敬老の日など忘れていた。
小5の孫が「今日敬老の日だよ、パパがじいちゃんの好きな食べ物
聞いてきなといわれたので、今日は一緒に食事に行こう」といってきた

さてと考えて見て「ところで貴方は何が好き」と聞き返すと、「この前ね
米沢で食べたジンギスカン鍋、おいしかったよ」ジンギスカン鍋か、
そういえば此処20年位"羊肉"食べていないなぁーと思う。

「いいね、じいちゃんも食べたい」と返事をしたがどんな味だか、すっかり
忘れていたが、子供夫婦や孫の思いやりの味が、より素敵であった。




嵐の後の秋晴れ

西置賜地区への台風18号の影響も少なく過ぎ去り、今朝は秋晴れの快晴。
稲の実りが朝日に黄金色に輝き、収穫時をまじかに迎えている。

3連休をじっと、家の中で過ごし台風の通り過ぎるのを待ちのんびりと
過ごす。列島の被害の大きさをテレビ報道で見ながら、在籍する我地域の
環境に感謝の念と、被害地域の状況に心を痛める。





其の時に身一杯な初秋の野草

何も足さない、何も引かないそのままの姿に、しばし見とれる。
人もそう生きたいと思う。











こおろぎの声を聞きながら一服

外灯がまばらな、自宅玄関脇の道路、時々行きかう車のヘッドライトの
光を浴びないと、真っ黒な闇が稲穂のたれる田んぼを包んでいる。

肌寒さを感じる、蛍族の夕食後の煙草の煙が薄明かりの闇の中を昇っていく。
足元の草薮からのこおろぎの、声に送られて。
やめられませんね、喫煙。