HOME > 記事一覧

地方景況の分岐点

円も97円前後、株価平均も14000前後で、落ち着いた現状。
全般的に景況の静かな上昇が、報道される中TPP交渉も速度は、遅いながら
確実に進んでいるように、思える。
現政権の大きな政策、消費税アップもTPP、進行も考えて見れば
野田前政権が、党の弱体と政権明け渡しと云う大きな犠牲を払って、
決定したものを、現在の安部政権の基本政策になっているともいえる。

そんな中で、公共事業の分野での景況はうなぎのぼりの状況を示しているが
国内基幹産業の"ものづくり"部門に関しては、ぱっとしない状況が続いて
来ています。特にこの分野は中小の企業数が地方にも大きな裾野を持ち
兼業農家の雇用を引き受け、いわば地方農家を支えながら、各種の社会保険
の企業負担に、喘げながらの雇用である。

地方における"ものづくり"産業の景況もアベノミクスの浸透が、大分遅れて
いますが、そろそろ此の10月~11月が、助走に向かう分岐点になる
雰囲気になりそうな感じがしてきています。来年3月までの納期を鑑みての
設備見積もりや、設備改造等の引き合いが、急激に増えてきている。
しかし中々受注には、結びつかないが各社揃って時間だけは空けといてね
と、言われるらしい。決まる前に言われても中々難しいのが予定である。

なんとなく歌を詠む

"じいじいと、走りて膝にしがみ付く、外孫きたり赤とんぼ舞う"

"二つ三つ、ようやく付けた、かりんの実、夕日に映えて黄金の香り"

"若者の、目の輝きに、引き込まれ、身を乗り出して、相槌を打つ"

綿の木

アメリカ映画の中で、綿花摘みの様子をよく描いている場面を昔目にしたが
実物の綿花の木を見たことがなかった。今年妻がどこからか種を手にいれ
植木鉢で、育てていたがようやく実が割れ、綿が顔をだした。

季節もそろそろ布団の恋しい時期、其のぬくもりの元が綿花の木
植物の不思議さに、驚き衣食住すべてを賄ってくれる、植物に改めて
感謝である。







じい様の休日

10月6日本町青空祭り。
子供達の道路への落書き、ワンコインの出店、市内小中学生の吹奏楽披露
じい様達も、孫の子守がてらに、散歩。






長井商工会議所常議員会

10月3日第353回常議員会が開かれました。1、議題は新会員承認
2、平成25年度補正予算 3、優良従業員表彰関係
等について話し合い。
補正予算は、積立金取り崩し等による、多々の不足支出の捻出。
来年度は、縮小予算案を検討の余地ありと思える。

その他については、今回役員改選に付き、会頭の続投が決定。
噂の域を出ないが、専務理事は交代、副会頭も新任で欠員も含めて
新しく、2名の名前が噂されている模様である。
常議員会では、遡上せず臨時議員総会で一挙に、会頭より指名発表らしい。