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1月3日昨日と打って変わっての青空

閉じこもりの正月、吹雪と雪でつまらないテレビを見ながら
元日の神社参りも、雨の中でそくさくと出かけたのみ、今日の青空で
会社に出かけてみる。

私の仕事部屋の観葉植物が水分不足で、しおれていた。
あわてて水分補給。さてそろそろ現実の生活が迫りつつ、後二日の休日で
気持ちを基に戻すべき、準備に戻そうと思う。

貧乏症か仕事中毒か、会社にくるとほっとする。パソコンに向かってブログを
書いて、帰宅する。さて残った休日をどう消化使用か。

年を重ねると、買い物もほしいものが思い浮かばないが、妻に付き合い
山形市にでも出かけて、時間を潰すことにでも使用かな。

明けましておめでとうございます

新年を向かえ、午年の中で株価も勢いよく、跳ね上がり今年は
景況に大いなる希望を、つなぐ良い年になりそうです。

西置賜産業会も、会員増強中で地元産業の活性化も少子化に負けず
少数精鋭の、優秀な人材が続々と育成できる年になりそうです。

会員の皆様には、きっとすばらしい年の夜明けで推移することと、確信いたします
本年もよろしくお願い申しあげます。

産業会会員 一同様   会長 吉田 功 

今年も本日で仕事収め

ほとんどの企業では、本日で仕事収め正月休暇に、入るでしょうが
弊社は、明日一日最後の締めくくりがあります。

午年にを希望の達成年になるよう、祈願して
本年度のブログを終わりたいと思います。
皆様が良い新年を迎えられることを祈って、今年一年のお付き合い
ありがとうございました。

年の瀬に金のなる木に花が咲く







来年こそ景気が復活する、希望の花になるよう祈る。

軍師 黒田官兵衛の戦略を学ぶ

珍しく幹部会の会議時間が、長引いた。
来期の消費税アップや"ものずくり"業界の、国内パイの縮小減少の中で
いかに継続できる体制を整えて、行けるかが、生き残れる根幹だと思う。

NHK大河ドラマ"軍師 黒田兵衛"の生涯がドラマ化されることになった
様ですが、かねてから彼の文献などを読んでみると、その生涯は主役と云うより
脇役としての、いわゆる軍師としての情報収集の見事さと、人物を見る目や
次代の移ろいを正しく分析し、対策を立てる思考力は、天才的なものを
持っているといわれていたようです。

今我々業界の製造業は、韓国、中国、アセアン諸国等の猛烈な追い上げの
中で、黒田官兵衛の生きた時代の環境にこじつけではあるが、似た状況を
迎えている感じがする。
日本の"ものづくり"は特にリーマンショック移行、急激にその環境を変えてきている

それ以前の考え方の経営では、特に我々小企業の成り行きは悪化の一途で
残念ながら、衰退の坂を駆け下りる羽目にもなりかねない。
今"選択と集中"の道をどう選んでいくかが、生き残る国内製造業の姿だと
思われる。

それには先ずは、リスクを恐れず社内環境と生産体系を、それに合ったような
環境に変えていかなければならない。
全ての面において要らないものは、捨てる覚悟が必要
再構築を徹底し新しい時代環境にマッチした生産システムを
作り上げ、自社の選択した"うりの部分"に集中し、全力を注いでいくことが
新年度の目標に、なると思われる。

そんな中で黒田兵衛の情報分析能力と流れを見極める力は、大いに参考に
したい。そんなことを思っている年の瀬です。