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「ばいばい」の挨拶

今朝も「行ってくるね、バイバイ」とサークル内で遊んでいる8ヶ月の孫に
声をかけると、猛烈にはいはいして、私に手を差し伸べる。

抱き上げて、頬ずりして玄関までそのままつれ妻に渡すと、「バイバイ」と
声をかける。朝は孫にとって一番寂しいのかも知れない。

母親が一番早く出勤、父親私と続く最近孫は意思を表情に、出すようになり
悲しそうにして、見送ってくれる。帰宅したときのうれしそうな顔を
思い浮かべながら、出勤する。
男ばかりの子育てだった私にとって、女ばかりの孫達はすこぶる可愛い。

うなぎを食べる日

夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期。
よって滋養の多い食べ物を食べて、活力を保とうと昔から精のつく食べ物を
食べる習慣が、あったようです。

今のように土用にうなぎを食べる習慣は
エレキテルの発明で有名な、学者平賀源内の発案で、夏場にうなぎが売れなくて
困っていたうなぎ屋のため、「本日土用丑の日」と書いた張り紙を店頭に
張ったところ、大変うなぎの売れ行きが、多かったのが習慣になって
土用丑の日は、一般的にうなぎを食べる日となったといわれています。

最近日本の食の問題には、中国の輸入食物を抜きにしては考えられない
程、良しにあれ悪きにあれ、影響を大に報道をにぎわしておりますが、
本日土用丑の日を向かえ、うなぎの輸入量まで、国際規制ヨーロッパうなぎ
の輸入で、またまた報道をにぎわしているようです。

いよいよ梅雨明けの長井地区。ミンミンゼミが朝から甲高い泣き声を発して
本格的真夏日を謳歌いてますが、今朝は寒いくらいに涼しい。
様々難しい食の問題など考えずに、今日は"うなぎ"を食べ楽しもうと思う。

ホウレンソウを食べない世代の劣化

弊社の担当税理士の先生から、面白い話を聞く。
多くの中小企業の中で、今50前後の社員の中に指示待ち社員が、増えている
という。

指示された事しか仕事をしないし自ら考える事もせず、
一日をだらだらと過ごす。これらの人達の共通点が、"報告しない"
"連絡しない" "相談しない" いわゆる社員としての基本的要素"ホウレンソウ"
が出来なくなってくる年代が50前後に多くなっているという。

みように頑固になったり、プライドだけ高くなったりそのくせ、若い人との
コミニケーションが上から目線で、聞く耳を持たないし、友達もいない。
いわゆる、組織人としての劣化が始まるといわれるらしい。

組織にとってこの年代が一番扱いにくく、イエローカードを示したい思いと聞く
大手では海外や子会社への転勤が、多いらしい。

劣化を防ぐには、柔軟性を磨き好き嫌いをやめ、"ホウレンソウ"を多く食べ
時々、紙やすりで心の錆を磨くことを心がけねばと思う。

私などもうかなり劣化が進み、会社内では要らない人の筆頭に、成っているのかも
知れない。せいぜい紙やすりで錆を落とす事に精進しなければ。

若手リーダー達の意気込み

社長を中心とする若手社員たちの、加工技術や加工機等の扱いについて
いよいよ真剣度に、火がついて来た。

10%コストダウン計画に対して、加工方法の見直しと、不良撲滅に対して
工程研究から、加工工具、治具等の見直しと加工機の理解度を、原点に
戻って、基礎勉強をやり直し最大限の精度等をどうすれば、維持できるか
思考錯誤が始まった。一日の生産工程が終了後の時間に、集まって
行動を自主的に起こしている。

この若手達がいよいよ、2代目社長を中心に会社を引っ張っていく
機関車の役目を担っていく、兆候が芽生えてきた。

創業者として、これほど嬉しいことは無い。経験からの学びも必要だが
新しい試みに挑戦し続ける事は、もっと意義のあることだと思う。

朝から熱い

今日は休日なれど、出社して1時間ばかりデスクワーク。
天気は快晴、どこまでも青い夏の空。気温はもう31度
孫達は夏休みに入り、ここ長井地方も梅雨明けの感じ。