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朝から蝉時雨

連日の暑さの中で、欅の木に注ぐ蝉時雨。泣き声もジージーの中に
時折ミ-ンミ-ンの甲高い声、旧盆の始まりのと共にもう晩夏の兆しが
朝夕を涼しくさせるのに、今年はその兆しもなく熱い。

昨日は商社の方が来社。新製品の打ち合わせのため来社され、今後の方向性を
はなされていった。永年お付き合いいただいている中での弊社における
大切な顧客先の一つであり、弊社における今後の方向性に大きく影響を持つ
顧客でもあり、担当者の意気込み、考え方に社長、常務等も一番信頼を
もって接しているようである。

厳しい日本の"ものづくり"現状の中で、知恵と創意工夫をフルに活用
私どもメーカーとの、連携を保ちながら新しい製品を生み出していく
担当役員の方、どう見ても優秀である。こうゆう状況を今の弊社幹部連中に
何時までも維持して行って貰いたいものと、老婆心ながら思っている。

夏風邪でダウン

昨日は夏風邪で、病院行きそのまま会社を休む。
連日の猛暑と熱帯夜、冷房のつけ過ぎで、咳ひどく頭痛。
夏は苦手、年とともにこの時期の体力低下には、悲しみさえ感ずる。

盆休みを目前にして、受注量が俄然アップしてきた
社員たちの健康を気ずかいながらも、頑張ってもらいたい月でもある。

玉川大学工学部3期生今日より研修

今日より1ヶ月、長井出身の玉川大学工学部3期生が、弊社で研修授業に入る
地方における、中小企業の"ものづくり"の実態と今後の日本の製造業の
方向性等を身をもって、経験し論文テーマにしたいという意向のもと
社長知人より、頼まれ引き受けることにしました。

大卒や高卒の関東方面に一極集中の現況。少子化に加え人口流失による
地方の疲弊を、蟻の一穴でもいいから防いで行くことが、今後の地方における
責務で有ろうと考える。

そのためには、行政、会議所、民間企業、市民一丸となってあらゆる所で
地方の環境、産業、住みよさ等次世代の若者たちに、長井市のすばらしさを
理解してもらう機会を、作っていく事が重要で有ろうかと思います。

今日から夏ど真ん中

様々な夏の行事一杯の8月が始まった。此処長井市も今年は市政60周年で
この8月を中心に、様々な記念事業が目白押しと成る。

11月には、市長選もあり噂も含めて現職に対抗する新人が立候補するとか
しないとか、8月に入ってこちらも市民にとって大きな関心時になりそう。
何はともあれ安定の中の、地域活性化が今一番求められている。

暑さを吹き飛ばすスポーツの世界

「大和魂を貫く」新大関に昇進した"豪栄道"の言葉。横綱陣を他国出身で
占められている大相撲、日本人の大関陣に又国産大関が昇進した。

もう一歩大和魂を貫き、国産横綱の昇進を強く望む。おりしも大相撲長井場所
が、8月10日地方巡業の一環として開かれますが、豪栄道の大関昇進は
水と緑と花の長井に、大輪の花を献上することになった。

最近不調を続けているプロ野球の巨人軍、夕べは久しぶりに延長11回亀井選手の
特大サヨナラホームラン、蒸し暑い夜のテレビを見ながら いらいらしていた
気持ちが、瞬時に吹き飛び一日の疲れが一瞬に消え去っていく思いで
爽快感を久しぶりに味わいました。
スポーツは、見るだけで楽しい。やっている人はなお楽しいだろうと思う