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海外設備メーカーの躍進

東南アジア方面の大手部品メーカーへの、生産推移が急激に成ってから
久しい年月が経っていますが、とりわけ過去5年間におけるそれは、目を
見張る状況でありました。

したがって国内生産設備はその間まったくの衰退状況で、
国内部品メーカーの設備投資は細々とした経緯しか行っていない
状況で有ったわけですが、その間台湾やタイ等の設備メーカーの躍進は
すばらしいものがあり、東南アジア関連の設備受注は彼等の独断上となり
其の上日本の生産ノウハウを基礎に、それにあった設備ノウハウを習得し
其の方式が、ベースになるまでに現在進化していると、国内部品メーカー
設備担当者が、話しています。

国内設備メーカーと比較して、納期的にも機能的にも5年程先を走っている
趣があると語っています。グローバルな部品メーカーが世界のあらゆる
地域に、生産拠点を展開している現状を見るとき、あながち嘘でもなさそうです

アベノミクスの政策の中で、国内企業もようやく5年の遅れを取り戻そうと
設備投資に、力を入れ始めましたが海外設備メーカーの国内参入が激しく
国内設備メーカー、特に中小の我々にとって太刀打ちできない状況が
生まれつつあるのも現実のようです。

夜行性動物達のディナー

近隣の畑に、今とうもろこしが収穫を前に、沢山の実をつけ食べごろに
成っている。

弊社工場の敷地内に、とうもろこしの食べかすや、糞がいたるところに
散らばっている朝の状況である。たぶん狸かハクビシンの仕業だと思う。

時折熊出没の報道もあり、この地区は畑と住宅が隣接し、山も比較的
近く、又河川敷が山から道路と平行に続いており、雑木林やススキなどの
雑草が、其の両岸を覆っているので、夜行性動物や雉などの鳥類の住みかには
絶好の環境でもある。狸はとうもろこしを上手に収穫し、弊社敷地内まで運び
とても綺麗に食べ、皮や茎だけを残し夜陰に食事を終え姿を消す。

熊は畑のその場で、めちゃくちゃに食い散らし、大きな足跡と糞を残して
立ち去る。

冬季は日中でも、狸や狐、ハクビシン等の姿は目撃できるが、今は中々
難しい。
自然が豊かな地域といえばそれまでですが、農家にとっては誠悩ましい
収穫の秋の訪れでもある。

虫の声につられて秋の気配が濃厚

みんみんの声が、晩夏を切なげに歌う。
二輪車や三輪車に乗って、50代後半の可っての若者たちが初秋と残暑の休日を
風を切って、ツーリングを楽しんでいる様をよく見かける。

私も独身時代は、制限なしの自動二輪免許を持ち、楽しんだものだが
もうリターンライダーとは行かないほど、年を重ね体力もない。

バイクといえば、ヤマハかホンダが国内産では、世界のトップを占めているが
国内での普及率は、大分落ちているという東南アジアではバイクの総称を
ホンダといわれるくらい、ホンダのバイクが占めているという。
弊社もバイク用の部品生産ラインの設備の一端を、海外向けに設計製作しているが
国内需要はあまり無い。

遠い昔仕事で、スパーカブを乗り回し土ぼこりまみれで、駆けずり回っていた
ころが、今とても懐かしく思い浮かべる。
今は車の窓を全開にして、初秋の風と香りを楽しみながら妻と近隣を
ドライブするのが、精一杯。

8月18日盆休みを終わって今日より勤務

盆休み中一年に一度か二度しか会えない、親族、知人、遠距離の友人たち
との、再会にひと時の懐かしい懇談の機会。

お盆とは、墓参りとは亡き父や母兄弟の思い出を、つかの間心の中で再会したり
日頃ご無沙汰している、方々との再会の中で、自分の過去や、現状を
しみじみ思ってみる、時間でもある。

日頃の仕事や、生活の流れの中で様々な人達との、かかわりや、先祖の蓄積が
今の自分を生かしていることなど、思いもなく時間の流れの中で、ついつい
埋没しているような生活に、ひと時のオアシスを与えてくれるような、時間でもある
ゆったりとした、盆休みを十分に堪能しました。

昔の事務員たちと




事務員の娘たち




明日から盆休み

8月13日~17日まで弊社盆休み。
各社では5日~1週間の盆休みに入るわけですが初秋と共に、ようやく少し
忙しさが戻ってきた、感じがいたします。アベノミクスの効果もようやく
地方に浸透してきたかなと思います。

設備関係もようやく上昇の雰囲気。盆休みで知力、体力を復活し初秋に向けて
頑張ろうと思う。休み中交通事故や、飲みすぎ、体力不調など無いよう
休み明け元気で、全員出社できるよう心から祈りつつ、休日を迎えたいものである