6月30日、山形市霞城セントラルで開催されたパイプロボコンに参加してきました。
配管の内部を探査するロボットの普及を目指す(一社)パイプロボット普及協会が主催で今回はプレ大会という形で開催されました。
透明な配管の中を進み、ゴールまでのタイムで順位を競います。
垂直部分や分岐などがあり、途中でリタイヤする機体もありました。
結果は無事完走、14台中8位でした。
今回はプレ大会という事で、全員同じ機体を借りての競技となりました。自分たちで行うのは微調整と操縦でしたが、やってみると意外と奥が深いです。
次回は12月に本大会が行われるそうで、オリジナルの機体が出てくると更に面白くなりそうです。
将来的には外から見えない不透明なパイプを使用したり、自律制御で自動運転など、技術レベルも上がってくると思います。
実用化に直結するロボット競技ですのでこれからが楽しみです。もちろん当社としても注目していきます。
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