2017年1月27日 地元飲食店について

月に一度は訪れる、友人が「来月で60になります。自分で経営している、事務所
だからいいが、そうでなければ、退職で仕事を失いますよ」といいながら
「人生はある年齢を過ぎると、加速度的に早く感じますね」と話しながら
「所で会長、地元の食堂を見たとき、我々年代がこぞって行きたい食堂が、
どのくらいあります。」と聞かれ、返事に戸惑ってしまった。
コンビニ、ココス、ラーメン、蕎麦屋、軽食店、弁当や、あとは何々食堂
といわれる店舗もあることはあるが、出てくるメニュー品はいずれも、そば、
ラーメンを除いては、インスタント品にちょっと手を加えたものばかり。
の様に思われる。私は昔から丼物が好きですが、中々専門に牛丼(チエン店は
除いて)天丼、カツどん、等の材料からその場で手を加え作ってくれる
店は地元では、中々見つけられなくなっている、ましてうな重に、いたっては
冷凍品をチンして、既成のたれをかけ出して来る。値段だけは当たり前に
とる。年寄りの愚痴だろうが、年を重ねる毎に本物の料理が食べたくなる。
それ相当の名店に行けば、食べられるのだろうが、大きな都市に行かなければ
みつけられない。昔は地元にも沢山あったのにと思うが。
友人とひょんなところから、食い物談議に花を咲かせてしまった。

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