光と影

師走の地元景況も、円続落の影響を受けて輸出関連の大手企業と結びついている
地元中小と、そうでない中小では、好調と不調の格差が広がっている。
特に雪国は、これからの暖房費の増加、除雪費の人件費アップ
原油の値下がりが報じられているのに、ガソリンの価格が前年同期と変わらない

製造業における、材料の値上がりも円安の影の部分となり、中小の全国的
倒産件数も、前年同期と比べて2.7倍にも達していると報じられている。
大手の内部保留や株式所有者の懐は、大きく潤っているのに、中小は青息と息の
師走を迎えている。

アベノミクス地方再生を掲げての、国政選挙はたして地元雪国に吉と出るか
凶と出るか、限りない不安な選挙戦となっている。

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