「水素社会」の幕開け迫る

11月19日の日刊工業新聞の一面の見出しである。
トヨタ自動車が12月15日燃料電池車(FCV)を世界で、初めて発売すると発表
約一年遅れで、ホンダも5人乗りセダンタイプを発売するという。近い将来には
HV並みの車両価格と燃料費を、確立したいと研究を重ねている。

資源の少ない日本にとって、水素はエネルギー自給率を高める有望な手段の一つ
一足先にFCVを発売する、トヨタ自動車の加藤光久副社長は、「ホンダさんにも
早くFCVを出してもらい、(一緒に)水素社会を盛り上げてほしい」とエールを
送っていると言う。ライバルが切磋琢磨を続ける事が普及の後押しに成りそうだと
記事は結んでいる。

話は変わるが衆議院解散を向かえて、野党の発言に疑問を感じる。
解散の大儀がない、政策失敗の結果で解散、等々の足引っ張りの発言
もう少し大人になって、日本経済の立ち直りを促進するような政策論争で
戦いを出来ないものかね。野合連合といわれて惨めでは無かろうに。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。