うなぎと松茸

ニホンウナギを保護するため、日本、中国、韓国、台湾は養殖量を今年より
2割減らすことで、合意したと、報道されていた。
絶滅危惧種に、国際自然保護連合が、指定したからだ。
当然うな重の、販売価格は大幅に高騰するであろう。

夏の土用に一度か、二度
食べるくらいで、過ごしてきたため、あまり重要には感じないのは私だけで
あろうか。確かに日本食文化の中での"憧れ的"存在ではあるが、秋の松茸料理
のように、一般庶民にとって高値の花で、常時食するというわけには行かない。

食材は時代の流れと供に、その料理方法も若い人の間では、様々に
新しく、変化されグローバル化されていく、過食の時代である
うなぎや、松茸は、豊富な収穫があった時代の、我々高齢者の郷愁を感ずる
食べ物なのかもしれない。

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