東南アジア方面の大手部品メーカーへの、生産推移が急激に成ってから
久しい年月が経っていますが、とりわけ過去5年間におけるそれは、目を
見張る状況でありました。
したがって国内生産設備はその間まったくの衰退状況で、
国内部品メーカーの設備投資は細々とした経緯しか行っていない
状況で有ったわけですが、その間台湾やタイ等の設備メーカーの躍進は
すばらしいものがあり、東南アジア関連の設備受注は彼等の独断上となり
其の上日本の生産ノウハウを基礎に、それにあった設備ノウハウを習得し
其の方式が、ベースになるまでに現在進化していると、国内部品メーカー
設備担当者が、話しています。
国内設備メーカーと比較して、納期的にも機能的にも5年程先を走っている
趣があると語っています。グローバルな部品メーカーが世界のあらゆる
地域に、生産拠点を展開している現状を見るとき、あながち嘘でもなさそうです
アベノミクスの政策の中で、国内企業もようやく5年の遅れを取り戻そうと
設備投資に、力を入れ始めましたが海外設備メーカーの国内参入が激しく
国内設備メーカー、特に中小の我々にとって太刀打ちできない状況が
生まれつつあるのも現実のようです。
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2015.05.27 (Yosida)コメントありがとうございます。
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2015.05.27 (ネタオコシ)エゴノキ、良いですね
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2015.03.26 (hideki)おめでとうございます
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2015.02.12 (YosHida)ありがとう
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2015.02.12 (kuro)悲しいですが・・・・
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