うなぎを食べる日

夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期。
よって滋養の多い食べ物を食べて、活力を保とうと昔から精のつく食べ物を
食べる習慣が、あったようです。

今のように土用にうなぎを食べる習慣は
エレキテルの発明で有名な、学者平賀源内の発案で、夏場にうなぎが売れなくて
困っていたうなぎ屋のため、「本日土用丑の日」と書いた張り紙を店頭に
張ったところ、大変うなぎの売れ行きが、多かったのが習慣になって
土用丑の日は、一般的にうなぎを食べる日となったといわれています。

最近日本の食の問題には、中国の輸入食物を抜きにしては考えられない
程、良しにあれ悪きにあれ、影響を大に報道をにぎわしておりますが、
本日土用丑の日を向かえ、うなぎの輸入量まで、国際規制ヨーロッパうなぎ
の輸入で、またまた報道をにぎわしているようです。

いよいよ梅雨明けの長井地区。ミンミンゼミが朝から甲高い泣き声を発して
本格的真夏日を謳歌いてますが、今朝は寒いくらいに涼しい。
様々難しい食の問題など考えずに、今日は"うなぎ"を食べ楽しもうと思う。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。