枯れ木も山の賑わいと云うけれど

組織の中で、いつでも足を引っ張る人達はいるもので、全体の方向や計画を
無視、自分本位に行動する人が必ず一割から二割は、いるものだといわれます。

会社やその他の団体でもそれらの人達を、山の枯れ木と云うことが多い。
それらは、年を重ねる毎に不利な状態になっていくのに、それがわからない。

そのくせ権利だけは主張する。義務は放棄。全体に支えられて生きているのに
そのことが解らない。かわいそうな人生だといわざるを得ない。

それでも統率者は、排除せず枯れ木も山の賑わいだと、囲い込んで運営する。
トップとは心を広く、胆力を大きくして全体を引っ張る機関車で有らなければ
成らない大変な仕事である。

最近の地方政治の議員さんの中にも、当選したては頑張るが在職年数と共に
山の枯れ木に、なって行く御仁がぞろぞろ出てきている。

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