自分を知る大切さ

時として会社の能力をはるかに、超えた受注をしてしまうことがある。
多少の能力越えは、努力とやる気の中でクリアーでき一歩前進を、見ることが
出来るが、常に自分の能力や会社全体の能力を把握してないと、大幅な
納期遅れや、失敗に経営危機のどつぼにはまってしまうこともある。

顧客信用も失い、大変な事態を招くことにもなる。
身の丈を知る、常に考えての経営をしていかなければ成らないが、トップとして
断る勇気も必要である。たとえ暇であっても。

己を知る、中々出来ないものでつい過信して、顧客にいい顔を見せてしまうが
それこそ相手に対しても、自分に対しても大きなマイナスを与えることに
成りかねない。

経営とは何年続けても難しいものであり、自己の実力を
向上させるのは、もちろんであるが、その時々の己をしっかり舞い上がらずに
認識した上で、経営していくことが、会社経営の基本のように思える。

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