人生の卒業式

3月末より4月に掛けて、知人の訃報が続く。
40代、50代、60代と卒業には早すぎる飛び級での訃報であります。
式に参加するたび、まだまだやり残したことが沢山あったろうに
早すぎる逝去に、鎮痛な想いに駆られる。

新しく社会に参加する人、その社会から抜ける人、春の訪れの中に
喜びと悲しみが混在しながら、季節は繰り返していく。

しかし何時参加しても、葬儀は嫌なものつい、何時そのときが自分に
訪れるのか、そっと心に思う年だからなおさら、参加するのが辛く思える
のかも、知れない。

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