風に吹かれて

社会に出たばかりの、新人達の離職が年間で一番多い月が4月の末から
5月の連休明けと聞く。友達通しの話の中で職場を移る。
希望して職に就いたのに、自分に合わないと突然やめる。

たぶんどこに移っても、他人の庭が良く見えるのが若い人の気持ちらしい
石の上にも3年と云う言葉が、あるが辛抱と云う単語は現代の若者には
無いのかも知れない。故に派遣やニートといわれる就業形態が増えている
のかも知れませんね。

風に吹かれる人生も、それなりの人生かも知れませんが、中年になり
老後を考えたとき、寂しくも切ない思いを覚悟しているなら、転々するのも
生き方かも知れませんね。

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