今日工業部会三役会

商工会議所の部会の中でも今まで中々、アベノミクスの恩恵に無縁であった
工業部会、年明けと共にようやく光が見えてきた感じがする。

収益的には単価の降下が、著しいのと資材や電気料、暖房燃料の値上げ
除雪費の値上げなどで、資金面の苦しさはあるが、仕事量に関しては大部
増加している。特に海外向け生産設備の受注がようやく活発化してきている。
2月、3月はピークの状況になる予定である。

そんな中で製造業における、生産システムや組織の改革は従来のやり方から
大きく変換する決意を、本年は考えなければならない状況である。
改めて納期、価格、品質の売りを前面に出す経営には、思い切った改革が
必要であり、経営者の意思の持ち方が勝ち組と負け組の分岐点になるのは
今年が、最大に成るように思われる。

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