珍しく幹部会の会議時間が、長引いた。
来期の消費税アップや"ものずくり"業界の、国内パイの縮小減少の中で
いかに継続できる体制を整えて、行けるかが、生き残れる根幹だと思う。
NHK大河ドラマ"軍師 黒田兵衛"の生涯がドラマ化されることになった
様ですが、かねてから彼の文献などを読んでみると、その生涯は主役と云うより
脇役としての、いわゆる軍師としての情報収集の見事さと、人物を見る目や
次代の移ろいを正しく分析し、対策を立てる思考力は、天才的なものを
持っているといわれていたようです。
今我々業界の製造業は、韓国、中国、アセアン諸国等の猛烈な追い上げの
中で、黒田官兵衛の生きた時代の環境にこじつけではあるが、似た状況を
迎えている感じがする。
日本の"ものづくり"は特にリーマンショック移行、急激にその環境を変えてきている
それ以前の考え方の経営では、特に我々小企業の成り行きは悪化の一途で
残念ながら、衰退の坂を駆け下りる羽目にもなりかねない。
今"選択と集中"の道をどう選んでいくかが、生き残る国内製造業の姿だと
思われる。
それには先ずは、リスクを恐れず社内環境と生産体系を、それに合ったような
環境に変えていかなければならない。
全ての面において要らないものは、捨てる覚悟が必要
再構築を徹底し新しい時代環境にマッチした生産システムを
作り上げ、自社の選択した"うりの部分"に集中し、全力を注いでいくことが
新年度の目標に、なると思われる。
そんな中で黒田兵衛の情報分析能力と流れを見極める力は、大いに参考に
したい。そんなことを思っている年の瀬です。
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2015.05.27 (Yosida)コメントありがとうございます。
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2015.05.27 (ネタオコシ)エゴノキ、良いですね
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2015.03.26 (hideki)おめでとうございます
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2015.02.12 (YosHida)ありがとう
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2015.02.12 (kuro)悲しいですが・・・・
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