光を求めて

来春の高卒新卒者の"就活"が活発に行われている時期。
地元就職を保持するには、雇用環境も大切、それと同時に魅力ある
地域作りも、欠かせない条件である。

私たち世代の社会への出発点の日本の状況は、活発な高度成長の真っ只中で
オリンピックの開催が日本に決定され、新幹線の開通工事なり、東京タワー
完成なり、若者に希望の光がさんさんと降り注いでいた時代でした。
振り返って現状を見ると、東京オリンピックの招致活動の終盤、リニャー
モーターカーの営業運転を目指しての、試験走行、スカイツリーの開業と
一部は、当時の情勢に似た状況になってきてるが、高度成長時代には
程遠い。

ただ地方の活性化は当時とは比べ物にならないほど、進化はしている
しかし"少子高齢化"の急激な変化の中で、地方における若者の光は少ない。
雇用状態も、ミスマッチの中で憂き世は若者にとって、生きにくい現況に
成っている。此処長井市の行政も必死になって将来の若者たちに
夢のある地域と雇用をめざし、様々な提案を議会に提出してるが、通らない。

我々の責任の中で、市議会議員を選出した経緯はあるがあまりにも
無責任な一部の市会議員には、がっかりさせられる。
我田引水のみの考えで、行動する方々、本当に若者たちに明かりを灯してくれる
照明となる議員は、どれほどいるのか、次の選挙では市民の結束が
大いに必要になってくる。

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