自然淘汰への憂い

県内"ものづくり"の中小企業経営者のモチベーション低下に、憂いを感じている
アベノミクスの景況上昇政策が、今盛んに叫ばれていながら
工業系"ものづくり"企業の状況は低下の一途をたどっているのが現状であり
受注価格体系が一部では、恐ろしく値引き合戦になっているという。

設備投資等も、国内全体では四半期ごと0.01パーセントほど上昇してるというが
こと製造業に関しては、9.1%ほど下降しているのが現状であり、生産機械の
更新も長いことストップしているのが、現状らしい。

電気代やガソリン等の経費が、増大し設備更新などできる状態ではなく
少ない仕事量の確保に、値引き合戦が激しいと聞く。

そんな中で、中小経営者の中では現状の生産機器がだめになるまで
続け、後は野となれ山となれの心境でやめるときの負債を、限りなく少なくし
廃業を行おうとする、企業経営者の考えが多いと聞く。
よってぎりぎりの値引きで、少ない仕事確保に凌ぎを削っている状況が
今であると、設備販売関連の営業マンたちが、異口同音で語っている。

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