窓を開ければ

全国的に猛暑が続いていると、毎日の報道。此処長井市はまだ比較的
朝晩は過ごしやすく、時々雨が降ったりやんだりで梅雨の真っ盛り
雨上がりの風が、窓を開ければ快く吹き込んでくる。

冷房はまだつける必要もなさそうで、毎日デスクワークを続けられる
社屋周りの、木々の緑がゆれながら風を運んでくる。

参院選の待っただ中と云うのに、田舎町の郊外にある社屋周りは静かなもので
一瞬全ての流れがストップしているような感じがする。"アベノミクス"も
株高も円安も、報道されている景況アップもどこかの国の出来事のように。

晴耕雨読の心境で、仕事があれば仕事をし、無ければ本を読んだり工場内の
整理整頓をしたり、そんな毎日で過ごせれば生き方として幸せなんだろうが、
一喜一憂の中で、せこせこ一日を過ごしているのが現実なんですね。

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