今呉越同舟を行うべきでないだろうか

長井市の指針とそれに相反する市議団との確執が、此処何回かの議会開催で
見られている様です。今年は市議会議長の改選、商工会議所の役員改選
観光協会の役員改選、様々な公的あるいは団体のリーダー達の改選が
目白押しと成っている。

それら団体における、内部での意見の対立は多かれ少なかれあるのは
常であるが、リーダー達はそれをどう調整して計画なり、事業を地域住民や
企業活性化に一番ベターな道を、推進していく責務がある。
今景況の表舞台の表情とは裏腹に、円安、株高の副作用が地方の商業、工業
農業の経営に、じわじわと不安感とマイナス要因を投げかけてきてるのは
事実であろうと、思われます。

そんな状況の長井市を見るとき、意見の対立はそれとして各業界、市民の代表
の市議の方々も、会派や個人的思惑で行動するのは責務の放棄であろうと
考える。行政、会議所、各業界のリーダー達は地域活性化の中で、市民主権
の原点を考えるとき、多少の意見の違いや思惑の違いはそれとして
"呉越同舟"地域活性化による市民の昂揚を促す方向へ向かう舟に、みんなで
乗ることをしょうではないかと、今心より提言したい。

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