対面してみて初めて本質が解る

間接的に聞く人の資質と、直接会って話やその人の考えを聞くとでは
大分その人に対する、印象度が違うことは誰でも感じることであるが
大概の場合、風評や噂の仲で人を評価してしまう事が多い。

特に、地域経済界や金融界あるいは、行政に携わる人、地方議員の方々
の"公人"といわれる人に、対する評価は市民にとって好きか、嫌いかであるいは
間接的、噂で判断することが、往々にありうるような気がする。

かく言う私も、其の一人かもしれない。最近そのような"公人"の方々との
プライベートで、じっくり話し合う機会に恵まれ、複数回各"公人"の方々と
雑談を交えて、直面する長井地区の方向性や活性化計画等について
話を持つことができました。

一言で言うと各人それぞれに地域のために、一生懸命な思いで活動なされている
話しを聞くと、どなたも正論であり。その熱く語る言葉の中に、その人の
資質に新たな発見をし、頼もしい思いを持つことができました。

唯、立場立場で、やり方に違いがありそれが、協調できずにミスマッチの
中で、あえいでいる状況に感じられ、誰が足を引っ張るとか、出るくいを打つとか
の噂で、難しくしている感じでした。

長井市の方向ベクトルをいかに、同じ方向を指し毛利元就の遺訓のように
三本の矢の由来のよう、折れにくく計画を遂行すること、すなわち協調性を
いかに築けるかが、小さな地方都市の発展につながっていくと思われる。

人を理解するには、じかに話し合いをしてみる、我伝引水を離れて
先ずは全体の最大公約数を基本に、物事を考えるのが"公人"の職務と思う。

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