移動の月

学校、金融機関、行政の各職員の方々の退職や転勤の辞令が出る三月期
期待と落胆の入り混じった心境の日々であろうと思われる。

又退職を迎える職員の方々も、リタイヤ後の生き方にどう対処するか
戸惑いを持っている方も、多いのでないかと思われる。昔と比べ体力的にも

思考的的にも、まだまだ有り余るエネルギーを残しながらの、組織勤務からの
卒業となるわけで、その後は個人的生き方が中心に社会とのつながりを
どう保っていくかが、生きがいの原点となるわけですが、備蓄された知識や
経験を、今後惜しみなくボランティアの世界や次世代育成のために、地域
社会の中で、還元していっていただきたいと、願うものである。

一生現役を誓い、老害も省みず会社で口を出している小生では
ありますが、ただ一人妻の味方でピンピンコロリを目指して、現役を
押し通している現況であります。

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