先輩逝く

生き方の目標としていた先輩が逝去された。
75歳にしてはまだまだ惜しい逝去である。

日頃から、逝くときはコロリと逝きたいと奥さんに話されていたそうで
本当に一瞬の逝去だったと話して、おられました。
穏やかな表情で眠っている様な、お顔を拝見合掌の中で先輩の声が
聞こえてくるようであった。

「どう仕事は」合うたびに、会社経営のこと心配され、
「なんとかやってます」と答えると「それはよかった」と
ニコニコしながら、様々な自分の会社社長時代の経験を踏まえて、経営の
面白さと、社員を思うことの基本的な考えを話されていました。

スポーツマンで、ゴルフ、テニス等は、相当な腕前でありました。
地域人材育成にも、力を注いでおられ特に長井工業高校に対しては
特別の尽力を、注いでおられ又"次世代ものづくりの経営者"達の育成にも
心を砕かれていました。
惜しい先輩を亡くしてしまいました。心から合掌いたします。

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。