職探しをする、若い人たちが今多い。
理由が今までの職場が自分に合わないから職場をやめたら、中々次の職場が
見つからないと言う。決して求人がない訳ではない。
自分に合う仕事が無いという、前の仕事はどのくらい勤めたのと聞くと
大概一年以内でやめている。退職した理由はいろいろあるが、ほとんどが
自分に合わなかったという。
職場に自分を合わせると言う発想が無い。自分に職場が合わせてくれるとこら
を選ぼうとしている。「では貴方は何ができるのですか」と聞くと返事がない
そこに伐り株があったから、ちょっとかけてみた、すわり心地が悪いから
また別の伐り株を探す。
椅子取りゲームは限られた椅子をそれにかけたい人が
凌ぎを削ってタイミングを計り、回る速度を調整し努力して、椅子をゲットする
それが、我々の生き方であったのにと、椅子取りゲームに例えて話してみるが
中々理解してもらえない。
能力を度外視して、能力以上の職場を探し続けている。
伐り株は、変えるごとに低くなるのが通常であることを、知って職場を
探すか、忍耐して努力しその職場で自分の能力を磨いて、伐り株を椅子に
変えていくか、能力を蓄えてから職探しをするか、
でないと座りたい椅子など永久にゲットできないと思う。
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2015.05.27 (Yosida)コメントありがとうございます。
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2015.05.27 (ネタオコシ)エゴノキ、良いですね
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2015.03.26 (hideki)おめでとうございます
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2015.02.12 (YosHida)ありがとう
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2015.02.12 (kuro)悲しいですが・・・・
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