独断と偏見な地域の景況予測

昨日、今日と日中は過ごしやすい天気が続いているが、朝と夕方は-10度を
越す、しびれるような気温に見舞われている。
これからは三寒四温の繰り返しの中で、春に向かって季節は加速していく。
週明けは、暦ではもう立春でありまだまだ厳しい寒の状況ではあるが
気分的には、ほっとする季節に投入であります。

景況に関しても、国内海外を含めて四月以降の設備投資の、打診がボツボツ
入りつつあり、希望の持てる来期秋口になりそうである。

為替は対ドルで91円台、日経平均株価が11.177円着実に数字の上では
景況の上向き傾向を示しているが、企業業績が上がる前に、ガソリンや原材料
等の輸入品目の値上がりが始まっていて、此処三ヶ月ほどは製造業の
実態は、業績悪化が進むようにも思える。

業績悪化をどう抑えていくか、参院選ではないが中小製造業にとって
来期七月ころまでが、胸突き八丁になると思われる。

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