巳年を迎えて24日目

光陰矢のごとしとは、真に的を得た言葉であり時間の流れは、真に速い
新しい政府も、毛利元就が三人の子供達に語った、三本の矢の思いを
取り入れた、「金融政策」・「財政政策」・「成長戦略」を三本の矢に
たとえての同時進行を行うことで、国家の再生を図ろうとしているが
今のところ、雰囲気的にはうまく流れているように見える。

私にも巳年と云うと、特別な思いになる過去五回の巳年を向かえ、それなりに
充実感と希望一杯に、生きてきたつもりであるが、今年は六回目の巳年
そして、年男であり最後の巳年か、それとも次の巳年を迎えられるか
微妙な、これからの12年の歳月である。

さて巳とはどんな意味を持っているのか、元来巳と云う漢字は胎児を表した
象形文字だといわれている、古墳などから発掘される勾玉も、胎児を象った
ものであると、言われているが漢字の巳は、蛇が冬眠から覚めて地上に這い出す
姿をを現した象形文字だといわれている。

十二支の動物の中で、脱皮するのは蛇だけであり、脱皮して成長するさまを
「復活と再生」を連想させ巳年は、新しい物事の始まりと新しい時代への
再生と、探求、情熱をもう一度奮い立たせて六回目の巳年を、生きようと思う。

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